日本の人口は2004年をピークに,徐々に減少しています。報道によると,昨年12月には,概算値で,1億2500万人弱,だったようです。予測では,減少速度は次第に大きくなり,2100年頃の総人口は5~6000万人と,ピーク時のほぼ半分になるとのことです。
女性が一生の間に何人出産するかを示す合計特殊出生率,2021年は1.21,この数字もゆっくりと減少しています(人口維持には2.06くらいが必要)。また,生涯にわたり子を持たない人が増えている,との統計も出ています(日経・2023. 01. 11)。
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