東大、スピン反転励起が可能な新色素DXで有機系太陽電池の大幅な広帯域化を実現 東京大学先端科学技術研究センター教授の瀬川浩司氏、特任助教の木下卓巳氏らの研究チームは、分子が光を吸収する際に電子の持つスピンの向きを反転させることができる新色素(DX)を合成し、DXを用いた有機系太陽電池で可視光から目 […] 2013年06月19日 ニュース ,科学・技術
阪大と東大、電子のスピンと軌道の絡み合った共鳴状態の世界初の解明 大阪大学大学院基礎工学研究科物質創成専攻物性物理工学領域准教授の若林裕助氏、東京大学物性研究所准教授の中辻知氏を中心とする研究グループは、蜂の巣構造を基本骨格とする銅酸化物において、電子の持つ自由度であるスピンと軌道が量 […] 2013年06月19日 ニュース ,科学・技術
東大、プラズマ乱流により急速に発達する磁気リコネクションを発見 東京大学理学系研究科博士課程学生の東森一晃氏、教授の星野真弘氏、同生産技術研究所助教の横井喜充氏らの研究グループは、乱れ場の効果(乱流)を考えることで、磁気リコネクションが非常に効率よく起きることを発見した。 今回の成果 […] 2013年06月19日 ニュース ,科学・技術
原研とNIMS、グラフェンの伝導電子のスピン状態を解明 日本原子力研究開発機構先端基礎研究センター任期付研究員の圓谷志郎氏、物質・材料研究機構(NIMS)極限計測ユニットグループリーダーの山内泰氏らは、スピン偏極準安定ヘリウムビームを用いることで、素子構造において磁性金属と接 […] 2013年06月19日 ニュース ,科学・技術
原研、ウラン化合物の超伝導前駆状態における電子ひずみの原子レベルでの測定に成功 日本原子力研究開発機構先端基礎研究センター重元素系固体物理研究グループグループリーダーの神戸振作氏らは、ミシガン大学教授のRussell Walstedt氏と共同で、ウラン化合物超伝導体において極低温で現れる電子状態のひ […] 2013年06月19日 ニュース ,科学・技術
東大など、磁気モノポールの量子ダイナミクスを発見 東京大学 物性研究所准教授の中辻知氏を中心とする研究グループは、名古屋大学、ジョンズ・ホプキンス大学、オークリッジ国立研究所と共同で、スピンアイス関連物質のPr2Zr2O7という新しい磁性体において、磁気モノポールが半導 […] 2013年06月19日 ニュース ,科学・技術
NEDOなど、希少金属セリウム使用量を半減する「研磨パッド」の開発に成功 NEDOと立命館大学、クリスタル光学は、ガラス基板用研磨材に用いられる希少金属セリウムの使用量を半減できる研磨パッドの開発に成功した。 今回開発した研磨パッドは、フラットパネルディスプレイやハードディスクドライブ等のガラ […] 2013年06月18日 ニュース ,科学・技術
ホンダと産総研、「高所調査用ロボット」東京電力 福島第一原子力発電所で稼働を開始 ホンダと産業技術総合研究所(産総研)は、東京電力 福島第一原子力発電所向けに、遠隔操作で原子炉建屋内1階高所の狭い箇所などの構造把握と現場調査を行なう「高所調査用ロボット」を共同で開発した。同ロボットは、6月18日より建 […] 2013年06月18日 ニュース ,科学・技術
北大、結晶中の分子の《ドミノ倒し》を世界で初めて観測 北海道大学大学院工学研究院教授の伊藤肇氏らは2008 年に発表した研究を発展させて新規の有機化合物「フェニルフェニルイソシアニド金錯体」を合成,さらにその結晶中で微小な刺激をきっかけとして次々と周囲の分子に構造変化が伝播 […] 2013年06月17日 ニュース ,科学・技術
産総研、多層グラフェンを用いた微細配線作製技術を開発 産業技術総合研究所ナノエレクトロニクス研究部門連携研究体グリーン・ナノエレクトロニクスセンター連携研究体長の横山直樹氏、特定集中研究専門員の佐藤信太郎氏、近藤 大雄氏らは、二次元ナノカーボン材料である多層グラフェンを利用 […] 2013年06月17日 ニュース ,科学・技術