NICT、2日間に4回の大型太陽フレアを確認 情報通信研究機構(NICT)は、日本時間2013年5月13日(月)から5月15日(水)までの2日間に合計4回の大型(Xクラス)太陽フレア現象の発生を確認した。この現象の最大X線強度は、通常の100倍以上に及ぶ大型のもので […] 2013年05月17日 ニュース ,科学・技術
産総研、200 ℃以下の低温でマグネシウム合金の鍛造を実現 産業技術総合研究所サステナブルマテリアル研究部門上級主任研究員の斎藤尚文氏、金属系構造材料設計研究グループ客員研究員の岩崎 源氏、研究グループ長の千野靖正氏は、宮本工業と共同で、マグネシウム合金の低温鍛造技術を開発した。 […] 2013年05月17日 ニュース ,科学・技術
産総研、夏季と冬季で太陽光を自動調節する省エネ調光シート開発 産業技術総合研究所サステナブルマテリアル研究部門環境応答機能薄膜研究グループ研究グループ長の吉村和記氏と住友化学基礎化学品研究所を中心とする研究グループは、新しい自動調光型省エネシートを開発した。 この調光シートは、夏季 […] 2013年05月17日 ニュース ,科学・技術
東大、「動く手のひらや物体に映像と触覚刺激を提示できるシステム」を開発 東京大学大学院情報理工学系研究科石川奥研究室は、同大学大学院新領域創成科学研究科篠田研究室と共同で、動く手のひらや紙などの動物体を高速ビジョンでトラッキングし、その対象に対して遅延なく映像や触覚刺激を無拘束で投影するシス […] 2013年05月17日 ニュース ,科学・技術
慶大、磁気の波の重ね合わせを利用した新しい論理演算方式の原理を実証 科学技術振興機構(JST)課題達成型基礎研究の一環として、慶應義塾大学理工学部専任講師の関口康爾氏と准教授の能崎幸雄氏らは、薄膜化した金属磁性体を用いた磁気の波(スピン波)による論理演算方式を考案し、その原理を初めて実証 […] 2013年05月17日 ニュース ,科学・技術
NHK技研,酸素や水分に強い有機ELデバイスを開発 NHK放送技術研究所は日本触媒と共同で,フィルム基板上でも長期間安定に発光する有機ELディスプレイ(OLED)の開発に成功した。 従来のOLEDは,基板上に陽極,有機層,電子注入層,陰極の順序で積層して成膜していくが,基 […] 2013年05月16日 ニュース ,科学・技術
NHK技研,単一周波数ネットワークによるSHVの地上伝送実験に成功 NHK放送技術研究所は,時空間符号化の手法を用いた単一周波数ネットワーク(SFN)によるスーパーハイビジョン(SHV)の地上伝送実験に成功した。 現行の地上デジタル放送では,周波数を有効に利用するために,複数の送信局で同 […] 2013年05月16日 ニュース ,科学・技術
岡山大、光合成水分解反応機構の解明に前進 岡山大学大学院自然科学研究科(光合成研究センター)教授の沈建仁氏の研究グループが、植物の光合成において太陽光を利用した水分解・酸素発生反応におけるカルシウムイオンの役割を、タンパク質の立体構造解析により突き止めた。 光合 […] 2013年05月15日 ニュース ,科学・技術
NII、「量子光」を生成する新たな光源の開発に成功 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII)とマインツ大学の研究チームは、「量子光」を生成する新たな光源の開発に成功した。 量子光はレーザ光と類似しているが、独自の量子特性を有する。レーザ光の場合、光子は互いの存在 […] 2013年05月15日 ニュース ,科学・技術
JAMSTEC、たったの10秒でナノエマルション化に成功 海洋研究開発機構海洋・極限環境生物圏領域チームリーダーの出口茂氏らは、深海底の熱水噴出孔から噴き出す熱水と周辺環境との相互作用に着目し、それらに特有の高温・高圧環境を実験室内で再現可能な装置を開発し、油を直径が100 n […] 2013年05月15日 ニュース ,科学・技術