微生物化学研、高性能で再利用可能な「ナノチューブ」触媒を開発 科学技術振興機構(JST)課題達成型基礎研究の一環として、微生物化学研究所の柴崎正勝氏らは、カーボンナノチューブを利用した再利用可能な高機能性不斉触媒を開発した。 研究グループは、自然に秩序ある構造に組み上がる「自己組織 […] 2013年04月24日 ニュース ,科学・技術
京大など、高い電荷移動度を示す高分子材料の開発に成功 京都大学大学院工学研究科准教授の寺尾潤氏、教授の辻康之氏,東京工業大学元素戦略研究センター准教授の多田朋史,大阪大学大学院工学研究科教授の関修平氏らの研究グループは共同で,π共役ポリマーのπ共役鎖を直線型からジグザグ型に […] 2013年04月22日 ニュース ,科学・技術
奈良先端大、液体プロセスで酸化物半導体スイッチの動作確認 奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科 情報機能素子科学研究室教授の浦岡行治氏、准教授の石河泰明氏らのグループは、アモルファス薄膜トランジスタのもととなる酸化物薄膜の実現について、従来の研究ではガスを使ったプロセス […] 2013年04月22日 ニュース ,科学・技術
NICT、テラヘルツ波 大気減衰率データの無料提供サービスを開始 情報通信研究機構(NICT)は、テラヘルツ波を無線通信やリモートセンシングに利用するための先端的な研究開発を推進しており、その一環として、テラヘルツ波が空間中の水蒸気等によって吸収されて減衰する割合を実測データに基づいて […] 2013年04月22日 ニュース ,科学・技術
東北大など、磁気の波を用いた熱エネルギー移動に成功 東北大学金属材料研究所助教の安東秀氏、東北大学原子分子材料科学高等研究機構教授の齊藤英治氏、日本原子力研究開発機構先端基礎研究センターセンター長の前川禎通氏、東邦大学理学部講師の大江純一郎氏らは、磁気の波(スピン波)を用 […] 2013年04月22日 ニュース ,科学・技術
東北大,地球から自転に同期して放射される電波を発見 東北大学は,日本が打ち上げたジオテイル(Geotail)衛星の長期にわたるデータの詳細な解析から,連続した電波が地球の極地方から宇宙空間にむかって放射されていることを発見した。しかも,その電波は地球の自転とともに旋律(周 […] 2013年04月19日 ニュース ,科学・技術
産総研,磁気モーメントの波を利用した低エネルギー磁化スイッチングに成功 東北大学金属材料研究所教授の高梨弘毅氏および助教の関剛斎氏のグループは,慶應義塾大学理工学部准教授の能崎幸雄氏および産業技術総合研究所ナノスピントロニクス研究センター研究チーム長の今村裕志氏との共同研究により,2つの異な […] 2013年04月19日 ニュース ,科学・技術
東工大,レーザを用いてピコ秒レベルで変化する有機結晶の構造の撮影に成功 東京工業大学 大学院理工学研究科研究員の恩田健氏と,同教授の腰原伸也氏らの研究グループは,有機光エレクトロニクス材料の中で起きる分子の移動や変形を,2兆分の1秒の時間分解能(撮影間隔は10兆分の1秒)を持つ,電子線を用い […] 2013年04月19日 ニュース ,科学・技術
NICT、マルチコア光ファイバの研究を公募 情報通信研究機構は、マルチコア光ファイバの実用化・標準化に向けた基盤技術の研究について、具体的な研究提案及びその受託者(研究開発機関)を公募する。 光ファイバに射し入れることのできる光エネルギーには上限があり、現状のまま […] 2013年04月17日 その他 ,ニュース ,科学・技術
産総研、リソグラフィーパターンを反映できる回路特性解析システムを開発 産業技術総合研究所ナノエレクトロニクス研究部門ナノスケール計測・プロセス技術研究グループ主任研究員の福田浩一氏らは、大規模集積回路(LSI)の基板上に転写する回路パターン(リソグラフィーパターン)の詳細な形状を反映できる […] 2013年04月17日 ニュース ,科学・技術