阪大ら,軌道揺らぎの時間スケールを観測 大阪大学は,東京大学,中国 華中科技大学との共同研究により,銅酸化物において,低温まで電子軌道が凍結せず,量子揺らぎにより揺動した状態を観測し,強磁場下で多周波数にわたる磁気共鳴実験により,その揺らぎの時間スケールを初め […] 2016年01月25日 ニュース ,科学・技術
産総研ら,動きや呼吸を検出するフィルム状近接センサーを開発 産業技術総合研究所(産総研)と島根県産業技術センターは共同で,非接触式の静電容量型フィルム状近接センサーを作製し,それを人の目に触れないところに設置して,使用者に精神的・肉体的な負担をかけることなく,人の動きや呼吸を検出 […] 2016年01月25日 ニュース ,医療・バイオ ,科学・技術
府大,一兆分の1mlの水を制御する技術を開発 大阪府立大学の研究グループは,精密な分子構造を有するソフトマテリアルと新しく開発した超高精度ナノ集積化技術を使って,髪の毛の数百分の1の太さのナノ流路に,外部温度の制御だけで開閉自由な超微小スマートバルブ(弁)を作製し, […] 2016年01月22日 ニュース ,科学・技術
産総研ら,電気を通す透明ラップフィルムを開発 産業技術総合研究所(産総研)は,トクセン工業と共同で,電気を通す透明ラップフィルムを開発した(ニュースリリース)。 開発した透明で高伸縮性の導電性ラップフィルムは,二枚の柔軟なフィルムの間に極細金属ワイヤが波状になるよう […] 2016年01月22日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
産総研,常温で高感度なテラヘルツセンサーを開発 産業技術総合研究所(産総研)は,常温で微弱なテラヘルツ波パワーを高感度で測定できるセンサーを開発した(ニュースリリース)。 テラヘルツ波を利用した装置を実際に設計・開発するには,送受信するテラヘルツ波パワーを正確に測定す […] 2016年01月19日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
慶大,天の川で二番目に大きいブラックホールの兆候を発見 慶應義塾大学の研究チームは,天の川銀河の中心領域にある特異分子雲中に太陽の10万倍の質量を持つブラックホールが潜んでいる兆候を見出した(ニュースリリース)。 多くの銀河の中心に巨大ブラックホールがある事が最近の研究によっ […] 2016年01月18日 ニュース ,科学・技術
東大,マイクロサイズの液滴挙動の観察に成功 NEDOの委託事業「エネルギー・環境新技術先導プログラム/高品質/高均質薄膜を実現する非真空成膜プロセスの研究開発」において東京大学は,直径が数十から数百マイクロメーターの液滴を高温の固体に滴下すると,飛び跳ね複雑な挙動 […] 2016年01月14日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
群大ら,電池内のリチウム元素を非破壊で定量 群馬大学,京都大学,高輝度光科学研究センターは,米ノースイースタン大学と共同で,大型放射光施設 SPring-8の高輝度・高エネルギーの放射光X線を用いてリチウム元素を非破壊で定量する手法を開発した(ニュースリリース)。 […] 2016年01月14日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
NIMSら,高集積化可能なスピントロニクス素子を開発 物質・材料研究機構(NIMS)と東京理科大学は共同で,固体電解質と磁性体を組み合わせ,電圧をかけて磁性体にイオンを出し入れすることで,従来のスピントロニクス素子より低電流で磁性制御が可能な素子の開発に成功した(ニュースリ […] 2016年01月14日 ニュース ,科学・技術
九大ら,プラズマ中の突発的な揺らぎを解明 九州大学の研究グループは,核融合科学研究所の研究グループと共同で,核融合科学究所の大型ヘリカル装置(LHD)で発見された,閉じ込められたプラズマの中で発生する突発的な揺らぎの発生の機構を解明した(ニュースリリース)。 現 […] 2016年01月14日 ニュース ,科学・技術