理研ら,マイクロ波単一光子を高効率に検出 理化学研究所(理研),東京医科歯科大学,米マサチューセッツ工科大学,日本電気らの国際共同研究グループは,超伝導回路上に「人工Λ(ラムダ)型原子」を実装し,その特性を応用することで,「マイクロ波単一光子」の高効率検出を実現 […] 2016年07月26日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
QSTら,グラフェンのスピン制御に成功 量子科学技術研究開発機構(QST),物質・材料研究機構(NIMS),筑波大学らは,グラフェン内部の電子のスピンの向きを,磁性酸化物を用いて制御できることを発見した(ニュースリリース)。 これは,電子デバイスの飛躍的な高速 […] 2016年07月25日 ニュース ,科学・技術
理研ら,光照射だけでスピン偏極電流を発生 理化学研究所(理研)らの共同研究グループは「トポロジカル絶縁体」の薄膜にパルス光を照射することにより,外部電場を加えなくても大きなスピン偏極光電流が発生し,この光電流を永久磁石で加えることができる大きさの外部磁場で制御で […] 2016年07月21日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
理研,トポロジカル絶縁体の量子化磁気光学効果を観測 理化学研究所(理研)と東北大学の研究グループは,磁石の性質を持たせたトポロジカル絶縁体に光を当てると,磁気光学効果により偏光が回転し,その回転角が量子力学で規定される普遍的な値をとることを実験的に証明した(ニュースリリー […] 2016年07月21日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
九大,超省エネ分子センサーを開発 九州大学の研究グループは,従来の10億分の1のエネルギー(pJ:ピコジュール)で駆動する分子センサーを世界に先駆けて開発した(ニュースリリース)。 我々の健康に関連した多種多様な化学物質に関するデータを電子デバイスで収集 […] 2016年07月21日 ニュース ,医療・バイオ ,科学・技術
東大ら,金属ホウ素単原子シートを発見 東京大学の研究グループは,中国科学院のグループと共同で,結晶基板上にホウ素(B)の単原子シートを作製し,その金属性を観測することに初めて成功した(ニュースリリース)。 グラフェン(C)やシリセン(Si)など,1種類の元素 […] 2016年07月20日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東大ら,スピン液体状態で熱ホール効果を発見 東京⼤学は京都大学と共同で,スピンによる熱ホール効果を新しい磁性体「スピン液体」の研究に応用して,スピン液体状態に熱ホール効果が観測されることを見出した(ニュースリリース)。さらに,この熱ホール効果の大きさがスピン液体の […] 2016年07月19日 ニュース ,科学・技術
理研ら,環境変化で半永久的に動作するアクチュエーターを開発 理化学研究所(理研)と東京大学らの研究グループは,環境に存在する湿度の揺らぎをエネルギー源として半永久的に駆動する薄膜アクチュエーターを開発した(ニュースリリース)。 モバイル機器やウェアラブルデバイスの発展が著しい昨今 […] 2016年07月19日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
NIMS,ハサミで切れるディスプレーを開発 物質・材料研究機構(NIMS)の研究グループは,ハサミで好きな形に切れる新しいディスプレーを開発した(ニュースリリース)。 このディスプレーは,使用者の好きな形に切り取って使用できるため,衣服や建物など複雑な形状のものに […] 2016年07月14日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
北大,分極自在な有機強誘電体を開発 北海道大学の研究グループは,球状有機分子が回転している柔らかい分子性結晶が,強誘電体となることを世界で初めて発見した(ニュースリリース)。 近年,無毒,柔軟性,高い加工性などの有機分子性結晶の強誘電体の利点が注目され,非 […] 2016年07月14日 ニュース ,科学・技術