富士通研,モバイル向け静脈認証ユニットを開発 富士通研究所は,手のひら静脈を使ったスライド式の静脈認証技術を世界で初めて開発した(ニュースリリース)。 手のひら静脈認証技術では,生体を透過しやすく安全な近赤外帯域の波長の照明を用いて撮像し,体内にある静脈のパターンを […] 2017年01月10日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
理研ら,放射光でタンパク質微小結晶の構造を効率的に決定 理化学研究所(理研),高輝度光科学研究センター,京都大学らの共同研究グループは,放射光を利用して数マイクロメートル程度の微小タンパク質結晶から効率よく回折データを得る「Serial Synchrotron Rotatio […] 2017年01月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
府大,表面プラズモンによるバイオセンシングを高感度化 大阪府立大学は,ウイルスや細菌などの検体を光検出できる多細孔型バイオセンサーの表面に乱雑なナノ突起構造を付与することで感度を倍増し,さらに検体を突起先端にレーザー光で誘導して検出効率を向上できることを世界に先駆けて解明し […] 2017年01月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
東大,細胞内分子を高輝度観察できるタンパク質センサーを開発 東京大学は,生命現象に関わる重要な分子である細胞内cGMPの動態を可視化解析できる緑色蛍光タンパク質センサーの開発に成功した(ニュースリリース)。 環状グアノシン一リン酸(cyclic guanosine monopho […] 2017年01月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
筑波大ら,白色レーザーで標識物質を使わずイメージング 筑波大学と愛知県がんセンター研究所の共同研究グループは,新しい非線形光学顕微鏡を用いて網膜内の重要構造である「線毛根」が標識物質なしに可視化できることを証明した(ニュースリリース)。 線毛根はルートレティンと呼ばれる蛋白 […] 2017年01月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
名大,幹細胞イメージング用量子ドットを開発 名古屋大学の研究グループは,4Kディスプレーや太陽電池に応用されている最先端量子ドット技術を駆使して,iPS細胞等の幹細胞に対してより安全な量子ドットZnS-ZAIS-COOH(ZZC)を開発した(ニュースリリース)。ま […] 2017年01月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
静大,外乱に強い構造化照明顕微鏡を開発 静岡大学は,製造現場での高分解能観察を可能にする構造化照明顕微鏡を開発した(ニュースリリース)。 構造化照明による高速かつ高分解能な顕微法は蛍光顕微鏡として実用化され,細胞レベルの現象解析に役立てられている。一方,その性 […] 2017年01月06日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
北大,光で遺伝子発現をコントロール 北海道大学は光の照射により,遺伝子の発現期間を正確に操作できる「光遺伝子操作」技術を開発した(ニュースリリース)。 従来の遺伝子操作技術は生物に備わっている遺伝子調節機構に依存しているため,遺伝子の発現タ イミングや発現 […] 2017年01月06日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
OIST,ペロブスカイトの劣化要因を発見 沖縄科学技術大学院大学(OIST)は,ペロブスカイト太陽電池(PSCs)の急速な劣化要因を調査し,MAPbI3ペロブスカイトの劣化を防ぐ方法は存在しない可能性があることを発見した(ニュースリリース)。 優れた電力変換効率 […] 2016年12月27日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東大,内殻電子の絶対束縛エネルギーを高精度計算 東京大学は,固体における内殻電子の絶対束縛エネルギーを密度汎関数理論に基づき高精度に計算する新手法を開発した(ニュースリリース)。 光電効果は19世紀の後半にヘルツとハルバックスによって発見され,1905年にアインシュタ […] 2016年12月27日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術