NICT,スマホ搭載可能な超小型原子時計を開発 情報通信研究機構(NICT)は,東北大学,東京工業大学と共同で,従来の複雑な周波数逓倍処理を必要としないシンプルな小型原子時計システムの開発に成功した(ニュースリリース)。 原子時計は,ルビジウムなどのアルカリ金属元素の […] 2018年01月25日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
阪大ら,アモルファス太陽電池で変換効率9%超を実現 大阪大学の研究グループは,独マックスプランク高分子研究所と共にアモルファス特性を持つ有機薄膜太陽電池材料の高性能化に成功した(ニュースリリース)。 これまで,太陽電池は,結晶性ポリマーの太陽電池材料を用いることで10%を […] 2018年01月24日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
理研,X線タイコグラフィで試料のXAFSを取得する手法を開発 理化学研究所(理研)の研究グループは,X線タイコグラフィを用いて試料のX線吸収微細構造(XAFS)を取得する「タイコグラフィ-XAFS法」を開発し,酸素吸蔵・放出材料の酸素拡散分布を可視化することに成功した(ニュースリリ […] 2018年01月23日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
NEC,組合せ最適化問題で新方式を開発 NECは,組合せ最適化問題を超高速に解くための量子アニーリングコンピューティングにおいて,性能向上に大きく関わる量子状態時間を大幅に向上可能な方式の実証を完了し,量子アニーリングマシンの研究開発を加速するため,研究体制を […] 2018年01月23日 ニュース ,科学・技術
京大,量子計算を効率的にチェックする方法を提案 京都大学の研究グループは,量子計算の結果の正しさを効率的に事後チェックできる方法を開発した(ニュースリリース)。 量子コンピューターには,外場等のノイズに非常に弱いという弱点があり,量子コンピューターで実行した計算は正し […] 2018年01月23日 ニュース ,科学・技術
NEDOプロ,大面積・低コストの光触媒パネルを開発 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と人工光合成化学プロセス技術研究組合(ARPChem)は,東京大学,TOTO,三菱ケミカルとともに,人工光合成システムの社会実装に向けて大面積化・低コスト化を実現する光触媒パ […] 2018年01月19日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
理研ら,新しい二重スリット実験を提案 理化学研究所(理研),大阪府立大学,日立製作所らの共同研究グループは,最先端の実験技術を用いて「波動/粒子の二重性」に関する新たな3通りの干渉実験を行ない,干渉縞を形成する電子をスリットの通過状態に応じて3種類に分類して […] 2018年01月19日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
OIST,異なる長さの銅ナノワイヤ製作法を開発 沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究グループは,銅原子の一つ一つを段階的に追加または除去することにより,異なる長さを持つ銅分子ワイヤの簡単な作製方法を発見した(ニュースリリース)。 分子エレクトロニクスでは電子部品と […] 2018年01月18日 ニュース ,科学・技術
理研,正確なXFELパルスの空間コヒーレンス計測法を開発 理化学研究所(理研)の研究グループは,X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」で得られる集光ミラーで強度増強されたXFELパルスの波面のそろい具合(空間コヒーレンス)を30Hzのパルスごとに正しく評価する理論お […] 2018年01月18日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
阪大,ナノ構造による超高解像度カラー印刷に成功 大阪大学は,誘電体メタサーフェスとよばれるシリコン(Si)ナノ構造を用いて 85,000dpiもの極めて高い解像度をもつカラー印刷の実証に成功した(ニュースリリース)。 玉虫やモルフォ蝶に見られる美しい色は色素ではなく誘 […] 2018年01月17日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術