広島大ら,300GHz帯ワンチップトランシーバを開発 広島大学,情報通信研究機構(NICT),パナソニックは共同で,シリコンCMOS集積回路により300GHz帯を用いて80Gb/sのデータ伝送を可能にするワンチップトランシーバの開発に世界で初めて成功した(ニュースリリース) […] 2019年02月19日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
OIST,マイクロ波が電子の動きを阻害することを実証 沖縄科学技術大学院大学(OIST)は,マイクロ波が電子の動きを阻害することを実証した(ニュースリリース)。 高速で振動する電場と磁場からなる光は,環境で電荷をもった物質と出くわすと,それを押す。光が衝突した電子と同じ振動 […] 2019年02月19日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東工大ら,低消費電力/小型の原子時計を開発 東京工業大学,リコー,産業技術総合研究所の研究グループは,消費電力が極めて低い小型の原子時計を開発した(ニュースリリース)。 従来の原子にマイクロ波を照射する共振器を持つタイプの原子時計は小型化できない問題点があった。し […] 2019年02月19日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術 ,製品・開発品
東北大,スピントロニクスで高性能/低消費電力MCUを開発 東北大学の研究グループは,スピン移行トルク型MTJ(磁気トンネル接合素子)とSi-CMOS技術を組み合わせた集積回路技術を用いて,高性能と超低消費電力を両立する不揮発マイコン(マイクロコントローラーユニット:MCU)を世 […] 2019年02月19日 ニュース ,科学・技術
九大ら,プラズモンでタンパク質に相互作用する脂質を特定 九州大学は,福井大学と共同で,膜タンパク質に相互作用する脂質を簡便に特定する方法の開発に成功した(ニュースリリース)。 生体膜には数千種類に及ぶ多様な脂質が存在するが,なぜこれほど多様な脂質が存在するのか,その意義は解明 […] 2019年02月18日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
理研,高温動作可能な量子カスケードレーザーを開発 理化学研究所(理研)は,「非平衡グリーン関数法」に基づく第一原理計算を用いて,「テラヘルツ光」を光源として用いる「テラヘルツ量子カスケードレーザー」の高出力化および高温動作性能の向上に成功した(ニュースリリース)。 光と […] 2019年02月18日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東北大ら,量子アニーリングマシンを効率的に利用 東北大学とデンソーは共同で,カナダD-WaveSystemsが販売する量子アニーリングマシンを用いて大規模な組合せ最適化問題を高精度に解く方法を発見した(ニュースリリース)。 組合せ最適化問題は離散変数によって定義される […] 2019年02月15日 ニュース ,科学・技術
京産大,新星爆発を高分散・線偏光分光観測で解明 京都産業大学の神山天文台は,新星爆発という天体爆発現象の初期の様子を,高分散・線偏光分光観測によって明らかにした(ニュースリリース)。 新星爆発は,白色矮星と呼ばれる地球サイズ(質量は太陽程度)の高密度天体で生じる爆発。 […] 2019年02月15日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東北大,高効率スピン制御の方法を確立 東北大学は,「スピン軌道ロッキング」と呼ばれる新しい原理を用いて,スピン緩和を抑制しながら高速にスピン回転制御できる手法を確立した(ニュースリリース)。 電子スピンは,電子の持つ微小な磁石の性質のことで,量子コンピューテ […] 2019年02月15日 ニュース ,科学・技術
東大ら,厚さ5µmの組立式半導体センサーチップを開発 東京大学と産業技術総合研究所は,厚さわずか5µmの超薄型半導体ひずみセンサーチップを,実装機と呼ばれる精密組み立て装置を用いて,プラモデルのパーツのように1つずつ切り離して回路上に配置配線する技術を開発した(ニュースリリ […] 2019年02月14日 ニュース ,科学・技術