阪大ら,AIでがん細胞の種類の判別に成功 大阪大学は,人工知能(AI)による画像判別技術でがん細胞株の顕微鏡画像認識が可能であることを明らかにした(ニュースリリース)。 これまでAI研究において,様々なアルゴリズム,プログラムが考案され,その精度を高める試みがな […] 2018年12月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
理研ら,磁気渦と反渦の正方格子を初めて観察 理化学研究所(理研)らは,ナノスケールの磁気渦構造である「メロン」と反渦構造「アンチメロン」の正方格子の直接観察に世界で初めて成功した(ニュースリリース)。 電子は,電気的な性質である「電荷」と磁気的な性質である「スピン […] 2018年12月07日 ニュース ,科学・技術
阪大ら,iPSから異なる眼の細胞を選択的に分化誘導 大阪大学らの研究グループは,培養皿のコーティングに用いる基底膜タンパク質ラミニンの種類(アイソフォーム)が多能性幹細胞(iPS細胞)の眼の細胞への分化過程における運命決定に寄与していることを明らかにした(ニュースリリース […] 2018年12月07日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
京大ら,次世代の指向性白色光源の開発に成功 京都大学とスタンレー電気は,次世代型の指向性白色光源開発に成功した(ニュースリリース)。 広く普及している白色LEDの次の照明として,青色LEDの替わりに青色レーザーダイオードを用いる高輝度白色光源が一部実用化されている […] 2018年12月07日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
産総研ら,SiCを用いた次世代トランジスタ構造を開発 産業技術総合研究所(産総研)は,富士電機,住友電気工業,トヨタ自動車,東芝,三菱電機との共同で,炭化ケイ素(SiC)半導体を用いた1.2kV耐電圧(耐圧)クラスの縦型スーパージャンクション(SJ)MOSFETを開発し,S […] 2018年12月05日 ニュース ,科学・技術
JST,高性能EUV露光モジュール開発を成功と認定 科学技術振興機構(JST)は,産学共同実用化開発事業(NexTEP)の開発課題「リソグラフィ用レジストの高性能化モジュール」の開発結果を成功と認定した(ニュースリリース)。 この開発課題は,大阪大学の研究グループらの研究 […] 2018年12月05日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東工大,低濃度CO2を資源化できる新触媒を発見 東京工業大学は,二酸化炭素(CO2)を捕集する機能を持つレニウム(Re)の錯体が,低濃度のCO2を還元することができる電気化学触媒として機能することを発見した(ニュースリリース)。 化石資源を燃焼させる際に排出されるCO […] 2018年12月05日 ニュース ,科学・技術
阪大ら,熱による高速・高効率な磁極制御に成功 大阪大学と産業技術総合研究所は,ナノサイズの磁石の磁極の向きを熱によって高速・高効率に制御することに成功した(ニュースリリース)。 近年のIoTやAIの急速な発展に伴い,情報通信機器の低消費電力化が急務となっている。課題 […] 2018年12月05日 ニュース ,科学・技術
京大ら,ナノスリットによる光閉じ込めで1分子観察 京都大学らは,分子科学研究所,青山学院と共同で,ナノ構造(ナノスリット)を用いてモータータンパク質であるキネシンとその運動に必要なアデノシン三リン酸(ATP)分子を同時に1分子観察する手法を開発した(ニュースリリース)。 […] 2018年12月05日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
東大ら,強誘電体のトポロジカルなスピン励起を解明 東京大学らは,電荷と格子が強く結合した強誘電体において、その秩序が壊れるときに生まれる磁気的な励起状態が,ソリトンと呼ばれるトポロジカルな励起であることを捉えた(ニュースリリース)。 物質の中には,電荷・スピン・格子とい […] 2018年12月04日 ニュース ,科学・技術