広島大ら,光受容細胞の核構造再編成の原動力を解明 広島大学と名古屋大学の研究グループは,夜行性の哺乳類の桿体細胞(視細胞の一種)が持つクロマチンの空間構造形成に細胞核の動的変形が重要に関わることを解明した(ニュースリリース)。 細胞周期のうち細胞が分裂をしていない間期に […] 2019年08月29日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
東工大ら,光触媒中の電子と分子の観察に成功 大阪大学と東京工業大学の研究グループは,人工光合成に用いられる光触媒分子(Re錯体)が還元剤TEOA溶液中において,光照射後しばらくしてRe錯体へ隣のTEOA分子が近づき,電子を渡す様子を,時間分解THz全反射分光法を用 […] 2019年08月29日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
関学,アゾベンゼンの結晶化誘起発光を発見 関西学院大学の研究グループは,有機化合物の一種で単独では発光しないアゾベンゼンについて,結晶化させることで発光体として振る舞うこと(結晶化誘起発光)を発見した(ニュースリリース)。 アゾベンゼンは,紫外・可視光を照射する […] 2019年08月29日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
市大ら,光合成色素による可視光水素製造に成功 大阪市立大学と立命館大学のグループは,「可視光エネルギーにより水を分解し水素を製造する人工光合成技術」を達成するための技術として,ビオローゲン結合型光合成色素を分子設計・合成し,これと白金微粒子とを複合化させ,可視光駆動 […] 2019年08月29日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
京大ら,単一NV中心で世界最高感度を実現 京都大学,産業技術総合研究所(産総研)の研究グループは,人工的に合成したリンドープn型ダイヤモンドを用い,NV中心(窒素―空孔中心)の室温での世界最長電子スピンコヒーレンス時間(T2)と,単一NV中心を用いた量子センサー […] 2019年08月29日 ニュース ,科学・技術
JAXAら,持続可能な住宅システムを南極で実験 宇宙航空研究開発機構(JAXA),情報・システム研究機構国立極地研究所(極地研),ミサワホーム,ミサワホーム総合研究所(ミサワ総研)の4者は,極限環境下での持続可能な住宅システムの構築を目的とした実証実験を,南極・昭和基 […] 2019年08月28日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
阪大ら,結晶の構造欠陥の除去方法を発見 大阪大学とロシア高圧研究所,ロシア原子核研究所,独ドレスデン工科大学の研究グループは,高濃度の欠陥を持つ結晶に対して欠陥の有効な除去方法を発見した(ニュースリリース)。 半導体は結晶構造における欠陥を巧妙に制御することで […] 2019年08月28日 ニュース ,科学・技術
東大ら,非磁性/強磁性半導体に新しい磁気抵抗効果を発見 東京大学と福島工業高等専門学校の研究グループは,すべて半導体でできた非磁性半導体/強磁性半導体からなる二層ヘテロ接合を作製し,新しい電子伝導現象を発見した(ニュースリリース)。 近年,IoTや人工知能の実現にますます注目 […] 2019年08月28日 ニュース ,科学・技術
理科大ら,レーザーでアミロイド線維の分解を確認 東京理科大学,大阪大学の研究グループは,テラヘルツ領域の自由電子レーザーを用いて,タンパク質のアミロイド線維を効果的に分解できることを世界で初めて明らかにした(ニュースリリース)。 タンパク質が繊維状に固まったものをアミ […] 2019年08月27日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
名大ら,食物繊維を使い半導体型CNTを精製 名古屋大学と林原の研究グループは,林原が開発した新規の水溶性食物繊維であるイソマルトデキストリンを用いた水系2相抽出法により,半導体型カーボンナノチューブ(CNT)を精製することに成功した(ニュースリリース)。 次世代エ […] 2019年08月27日 ニュース ,科学・技術