東大ら,AFMプローブで単一原子の元素識別 カナダ アルバータ大学と東京大学の研究グループは,単一原子の元素識別という究極的な化学分析法を開発した(ニュースリリース)。 これまでプローブ先端の原子構造に関する研究は行なわれていたが,原子種を識別することは非常に困難 […] 2020年03月13日 ニュース ,科学・技術
理研,近藤雲の空間的な広がりを観測 理化学研究所(理研),韓国科学技術院,香港城市大学,独ルール大学ボーフム校の国際共同研究グループは,多数の伝導電子が局在スピンを取り囲んで遮蔽する「近藤雲」の空間的な広がりを実験的に捉えることに成功した(ニュースリリース […] 2020年03月12日 ニュース ,科学・技術
NICTら,マルチモードで172Tb/s・2,040km伝送 情報通信研究機構(NICT),米NOKIA Bell Labs(ベル研)の研究グループは,標準外径(0.125mm)結合型3コア光ファイバーを用い,172Tb/sで2,040kmの大容量・長距離伝送実験に成功した(ニュー […] 2020年03月11日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
千葉大,重原子含有分子で直接S0→Tn遷移を実証 千葉大学の研究グループは,可視光を照射したヨウ素含有分子において,これまで見過ごされてきた電子遷移である「S0→Tn」という機構が実際に進行していることを実証した(ニュースリリース)。 可視光を利用した物質創製技術におい […] 2020年03月11日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東大ら,天体分光器のファイバー位置決め装置を試験 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU) を中心とした研究グループが製作を進める,超広視野多天体分光器PFS(Prime Focus Spectrograph)の一部である「メトロロジカ […] 2020年03月11日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
理研ら,半導体量子ビットの雑音抑制に成功 理化学研究所(理研),東京大学,独ルール大学ボーフム校の研究グループは,半導体量子コンピューターへの応用が期待される電子スピン量子ビットへの固体素子中の雑音を能動的に抑制することで,量子ビットの制御エラーを劇的に低減する […] 2020年03月11日 ニュース ,科学・技術
産総研ら,安定した小型原子時計を開発 産業技術総合研究所(産総研),首都大学東京(首都大),リコーの研究グループは,ライトシフトの揺らぎを制御することで長期的に非常に安定した小型原子時計を開発した(ニュースリリース)。 膨大なデータの中から新たな知見を見出す […] 2020年03月11日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
DNP,ディスプレーぎらつきの光学測定原理解明 大日本印刷(DNP)は,光の映り込みを防ぐ「防眩フィルム」を貼ったディスプレー表面のぎらつき現象において,今まで比較が困難だった異なる測定装置や測定条件においても,信頼性の高い客観的データの取得に必要な光学測定原理を解明 […] 2020年03月11日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
関大ら,硬さ3次元分布計測顕微鏡システムを開発 関西大学,理化学研究所,高島産業の研究グループは,戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)のプロジェクト「統合型材料開発システムによるマテリアル革命」において,工業材料内部の硬さ分布を3次元解析する新システムの開発に […] 2020年03月11日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東大ら,鉄系超伝導体において量子液晶状態実現 東京大学,産業技術総合研究所,独カールスルーエ工科大学,米ミネソタ大学の研究グループは,鉄系超伝導体において新たな量子液晶状態が実現できることを見出した(ニュースリリース)。 「量子液晶」とは,電子の集団が量子効果により […] 2020年03月10日 ニュース ,科学・技術