東北大ら,レーザー溶接で巨視的振り子を開発 東北大学,科学技術振興機構(JST)の研究グループは,石英の超細長線(直径10-6m,長さ5cm)をミリグラム程度の鏡にレーザー溶接することで,エネルギー散逸が世界で最も小さな振動子(振り子)を開発することに成功した(ニ […] 2020年06月08日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
OIST,「しわ」の物理学を解明 沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究グループは,材料の縁(エッジ)における曲率を変化させることで,どのようにしわを増やしたり減らしたりできるかを示した(ニュースリリース)。 しわは,圧力センサー,航空機パネル,さらに […] 2020年06月05日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東大ら,動く分子を世界最速動画撮影 東京大学,米バージニア工科大学,九州大学の研究グループは,分子の動きを原子分解能電顕でその場撮影し,1つの分子があたかも古典的物体のように往復運動をする様子を1600枚/秒という世界最速のビデオ映像として記録することに成 […] 2020年06月05日 ニュース ,科学・技術
東大ら,遷移元素を含む物質の「隠れた秩序」観測 東京大学,高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所,理化学研究所,放射光科学研究センターの研究グループは,中国の研究グループと協力して,遷移元素を含む物質の中に出現することが予測されていた多極子の秩序を世界で初めて観 […] 2020年06月05日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東工大,透明領域の光学フォノン制御モデルを構築 東京工業大学の研究グループは,透明領域の超短パルス光を用いたコヒーレント光学フォノンの量子状態を制御する理論モデルを構築し,さらにダイヤモンドを用いた実験を行ない,光干渉とフォノン干渉の実験結果を再現することに成功した( […] 2020年06月04日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東大ら,励起状態の電子構造をAIで予測 東京大学,産業技術総合研究所の研究グループは,励起状態にある電子構造を人工知能(AI)で予測する新手法を開発した(ニュースリリース)。 半導体設計や電池開発,触媒解析など,物質開発の現場では,物質の構造を調べるためにスペ […] 2020年06月04日 ニュース ,科学・技術
東大,MIで結晶性材料の熱伝導率最小に 東京大学の研究グループは,半導体材料の熱伝導率を内部のナノ構造によって低減することを目的として,機械学習と分子シミュレーションを組み合わせたマテリアルズ・インフォマティクス(MI)で最適なナノ多層構造を設計し,作製,評価 […] 2020年06月04日 ニュース ,科学・技術
東北大ら,黒い絶縁性セラミックス薄膜を開発 東北大学,日本電気硝子の研究グループは,タッチパネルを高性能化する真っ黒でありながら電気を流さないセラミックス薄膜の開発に成功した(ニュースリリース)。 スマートフォンの反射棒膜を黒くできれば,電源オフ状態で高級感のある […] 2020年06月04日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
理科大ら,プラズマ照射で光触媒の性能を向上 東京理科大学,中国 東北師範大学の研究グループは,水溶液中でプラズマを十面体のBiVO4に照射するというシンプルな方法で,光触媒としての能力が向上することを発見した(ニュースリリース)。 光触媒の効率は,酸化・還元サイト […] 2020年06月03日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
阪大ら,光でナノ多孔質セラミックスを成膜 大阪大学,日本触媒の研究グループは,混合した原料を塗って焼かずに多孔質セラミックス(酸化チタン)を,プラスチック基板へ直接コーティングする技術を開発した(ニュースリリース)。 酸化チタンの光触媒(本多・藤嶋効果)を用いた […] 2020年06月03日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術