太陽光とレーザーはどちらも「光」ではあるが,その性質はまるで違う。太陽光は自然界で最も身近な光であり,沢山の色が含まれているし,太陽という巨大な玉からあらゆる方向に出ている。一方,レーザーは人工的に作り出す光で,1 色だけで一直線に飛んで行く,いわば「理想的に整った光」だ。
そんな最も自然な太陽光を最も不自然なレーザー光へと変換する「太陽光励起レーザー」は,いつ頃発明されたと皆さんはご想像するだろうか?最初に報告されたのはなんと1966 年。意外と古い。因みに最初に報告した人の名はC. G. Young。「ヤングの干渉実験のヤング…!?」と最初に思ったあの頃の私は歴史をちゃんと知らないまさにヤングであった…。
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