電池検査装置などを製造する片岡製作所は7月25日,京都地方裁判所に民事再生手続開始の申立てを行ない,同日,同裁判所から,弁済禁止の保全処分及び監督命令を受けたことを発表した(ニュースリリース)。
同社は電池検査装置だけでなく,レーザーの技術を有していることからレーザー加工機から細胞プロセシングまで,幅広い領域で製品を展開していた。また,ペロブスカイト太陽電池の製造工程において使用されるレーザーパターニング装置の増産に必要な新工場建設や新設備導入についての事業計画を進めているところでもあった。
同社は弁済禁止の保全処分により,令和7年7月24日までの原因に基づいて生じた債権の弁済及び担保提供を禁止されており,今後,民事再生手続で定める再生計画に従って弁済するとしている。負債額は104億4992万円。




