東工大ら、40ボルトの低電圧で動く次世代超小型冷却装置を開発 東京工業大学異種機能集積研究センター特任教授の大場隆之氏は東京大学、大日本印刷、PEZY Computing、WOWアライアンスと共同で、40Vの低電圧で1平方cm当たり140W冷却することができるチップ状の冷却装置(C […] 2013年12月18日 ニュース ,科学・技術
NIMS、酸化グラフェンのバンドギャップをその場で自在に制御することに成功 物質・材料研究機構(NIMS)国際ナノアーキテクトニクス研究拠点博士研究員の土屋敬志氏らの研究グループは、究極的に薄い酸化グラフェンを利用した高性能ナノスケール素子の実現の鍵となる、バンドギャップの制御をその場で自在に行 […] 2013年12月17日 科学・技術
NIMS、強固な3次元張り子構造をもったグラフェン構造体の創製に世界で初めて成功 物質・材料研究機構(NIMS)の国際ナノアーキテクトニクス研究拠点フェローの板東義雄氏らの研究グループは、超極薄のグラフェン(単層もしくは数層)を、張り子のように3次元的な骨格に貼り付けた構造体を創製することに世界で始め […] 2013年12月17日 ニュース ,科学・技術
理研、薬物の標的たんぱく質を選択的に光らせる方法を開発 科学技術振興機構(JST)課題達成型基礎研究の一環として、理化学研究所主任研究員の袖岡幹子氏らは、生きた細胞の中で薬物の標的たんぱく質を選択的に光らせて探し出すラベル化法を開発した。 今回研究グループは、標的たんぱく質と […] 2013年12月17日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
マルチコアファイバを用いた光通信技術,実現は目前に 情報通信研究機構(NICT)は,同機構の研究成果・内容を公開する「NICTオープンハウス2013」を11月28日,29日に開催した。会場内では,1本の光ファイバに7本のコアを入れた「マルチコアファイバ(MCF)」を用い, […] 2013年12月16日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
奈良女子大,次世代のバイオ燃料開発で注目されている微細藻の炭化水素細胞外蓄積過程を解明 奈良女子大学 研究院自然科学系教授の野口哲子氏らのグループは,脂質生産においてアブラナやアブラヤシなどの陸上植物の10~100倍以上もの生産効率があるため注目されている微細藻類のうち,特に光合成により多量の炭化水素を生産 […] 2013年12月16日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
京大,一酸化炭素を高効率に分離・回収する新材料を開発 京都大学 北川進 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)拠点長教授の松田亮太郎氏らの研究グループは,混合ガスの中から一酸化炭素(CO)を高選択的に分離・回収できる多孔性材料の開発に成功した。 COは一般的に […] 2013年12月16日 ニュース ,科学・技術
東北大ら,振動発電やワイヤレスセンサに適した新磁歪材料を共同開発 弘前大学,東北大学,東北特殊鋼は,JSTの復興促進プログラムが支援するプロジェクトで,振動発電やワイヤレスセンサの実用化と普及促進が期待される,高性能で量産加工性に優れた鉄基の磁歪材料を共同開発した。 磁歪材料とは,磁場 […] 2013年12月16日 ニュース ,科学・技術
国立環境研究所,最近の直噴ガソリン乗用車から従来の10倍以上の個数のすす粒子を確認 国立環境研究所は,最近の直噴ガソリン自動車から比較的高濃度の微粒子が排出されることを確認した。欧州メーカと国内メーカの直噴ガソリン乗用車各1台について調査した結果,粒子重量は少ないものの,粒子個数の排出量は従来のガソリン […] 2013年12月16日 ニュース ,科学・技術
JAXAら,準天頂衛星と技術試験衛星を用いた津波観測データの伝送実験を開始 高知工業高等専門学校,東京大学地震研究所,宇宙航空研究開発機構,情報通信研究機構及び日立造船は,高知県室戸沖に設置しているGPS津波計(高知県の黒潮牧場16号ブイ)で津波や波浪を観測するために必要なデータを,準天頂衛星初 […] 2013年12月16日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術