富士通研究所と台湾の工業技術研究院,防災に関する共同研究を開始 富士通研究所と台湾の研究機関である工業技術研究院は,防災分野において人手を介さずに機器同士が情報伝達を行なう自律型センサネットワーク技術に関する共同研究を開始した。 現在,世界各地で自然災害が発生し大きな問題となっている […] 2014年01月08日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
北大など,X線レーザで生きた細胞をナノレベルで観察することに成功 北海道大学電子科学研究所・教授の西野吉則氏,助教の木村隆志氏,理化学研究所放射光科学総合研究センター・リームリーダの別所義隆氏,高輝度光科学研究センター・チームリーダの城地保昌氏ら研究グループは,X線自由電子レーザ(XF […] 2014年01月08日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
大阪大学,テラヘルツ光を金属板で偏光制御する技術を開発 大阪大学基礎工学研究科准教授の永井正也氏,同教授の芦田昌明氏とアイシン精機の研究グループは共同で,金属板を等間隔に並べただけでテラヘルツ周波数帯の電磁波の偏光を制御する技術を開発した。 今回研究グループは,マイクロ波領域 […] 2014年01月07日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東北大、自己身体近傍空間に特化した新たな視知覚機構を発見 東北大学電気通信研究所助教の松宮一道氏らの研究グループは,自分の手の周囲の空間に特化した知覚機構が人間の脳内に存在することを発見した。 手を使って物を動かしたり,道具を操作する際に,手に対して対象物がどこにあるかを理解す […] 2014年01月06日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
大林組と大森建設,ドップラーライダーを用いた低コストの洋上風況観測技術を開発 大林組と大森建設は,両社が持つ風況観測に関する技術により,簡易に精度良く,かつ低コストで洋上の風況を観測できる技術開発のための実験を,洋上風力発電に適した良好な風況が期待される秋田県能代港で行なう。 これは,独立行政法人 […] 2013年12月27日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
理研,新規開発したテラヘルツ分光データベースを公開 理化学研究所は,情報通信研究機構と共同開発し,インターネット上で公開してきたテラヘルツ分光データベースを刷新し,12月26日から新しいテラヘルツ分光データベースを公開する。 テラヘルツ光は最先端の光科学研究領域の1つであ […] 2013年12月26日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
岡山大、デジタルカメラ画像を使ったインフラ構造物の点検技術を開発 岡山大学大学院環境生命科学研究科教授の西山哲氏が開発設計コンサルタントと共同で、市販のデジタルカメラで撮影した画像から構造物に発生している“ひび割れ”の幅の変化を高精度に計測する技術を開発し実用化することとなった。 この […] 2013年12月26日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
北大と筑波大、ナノの世界の電子のさざ波を見ることに成功 北海道大学電子科学研究所教授の三澤弘明氏の研究グループ,および筑波大学数理物質系講師の久保敦氏らは,わずか~10-14秒(~10フェムト秒)の短い時間内しか発生しない,ナノの世界にできる電子のさざ波の動きを観測することに […] 2013年12月26日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
産総研、単層カーボンナノチューブの量産技術を開発 産業技術総合研究所ナノチューブ応用研究センター流動気相成長CNTチーム研究チーム長の斎藤毅氏らは、単層カーボンナノチューブの製造に関する産総研のシーズ技術(eDIPS法)を名城ナノカーボンに技術移転し、両者の共同研究によ […] 2013年12月26日 ニュース ,科学・技術
神戸大、有機薄膜太陽電池で電流を 効率よく発生させる仕組みを実験的に解明 科学技術振興機構(JST)課題達成型基礎研究の一環として、神戸大学大学院理学研究科教授の小堀康博氏らは、有機薄膜太陽電池にできる電荷(電子と正孔)の正確な位置と向きの観測に成功し、光から電流が効率よく生まれる仕組みを分子 […] 2013年12月26日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術