理研ら,木星オーロラの爆発的増光を観測 理化学研究所(理研)らの国際共同研究グループは,惑星分光観測衛星「ひさき」(SPRINT-A)により,木星オーロラの爆発的増光を発見した。さらに,ハッブル宇宙望遠鏡と木星探査機ジュノーによる観測データを組み合わせることで […] 2017年05月24日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
北大,赤外発光するメカノクロミック分子を開発 北海道大学の研究グループは,紫外線照射下での発光が,機械的刺激により青色から赤外領域(波長が750㎚以上となる光の領域)へ切り替わるメカノクロミック分子(錯体3)を新しく開発することに成功した(ニュースリリース)。 近年 […] 2017年05月24日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
NIMSら,無数の穴を有するロジウム触媒を開発 物質・材料研究機構(NIMS)と早稲田大学らは,国内外の研究機関との国際共同研究において,高分子を鋳型として活用することで,均一で規則的なナノ空間を持つロジウムナノ多孔体(メソポーラスロジウム)の開発に成功した(ニュース […] 2017年05月23日 ニュース ,科学・技術
京大,グラフェンで赤外光を可視光に変換 京都大学の研究グループは,グラフェンに赤外パルス光を照射すると,波長が5分の1,7分の1,9分の1の可視パルス光が生成されることを発見した(ニュースリリース)。 光の波長を変換する技術は重要な技術であり,非線形光学結晶に […] 2017年05月23日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東北大,室温動作の生体磁場センサーを高出力化 東北大学は,室温で動作する,高感度かつ高分解能の強磁性トンネル接合(MTJ)生体磁場センサーの高出力化に成功した(ニュースリリース)。 現状の心磁計,脳磁計には,超伝導量子干渉素子(SQUID)が用いられている。しかし, […] 2017年05月23日 ニュース ,医療・バイオ ,科学・技術
近大,ゲージ理論を量子シミュレーションで解明へ 近畿大学の研究グループは,初期宇宙の成り立ちに係わるゲージ理論を解明するため,それをモデル化したゲージヒッグス模型を模擬実験(量子シミュレーション)する方法を世界で初めて提案した(ニュースリリース)。 宇宙の創生から初期 […] 2017年05月22日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
国立天文台ら,赤外線偏光観測で太陽上空の構造を解明 国立天文台を中心とする国際チームは,観測ロケットCLASPを使った紫外線偏光観測によって,太陽上空の構造を調べることに成功した(ニュースリリース)。 太陽大気中の磁場の測定は,太陽から放射されるスペクトル線の「偏光」を観 […] 2017年05月22日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
理研ら,ガンマ線を放出する非束縛状態を発見 理化学研究所(理研)をはじめとした11カ国の研究者による国際共同研究グループは,理研の重イオン加速器施設「RIビームファクトリー(RIBF)」を用いて中性子過剰なスズ-133(133Sn,陽子数50,中性子数83)原子核 […] 2017年05月22日 ニュース ,科学・技術
筑波大,共役ポリマーのマイクロ球体からレーザー発振 筑波大学の研究グループは,産業技術総合研究所,台湾国立精華大学,独ライプニッツ光技術研究所と共同で,共役ポリマーから形成するマイクロ球体からのレーザー発振に成功した(ニュースリリース)。 有機光エレクトロニクスにおける挑 […] 2017年05月22日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
極地研ら,最速のオーロラの明滅現象を発見・解明 国立極地研究所,東京大学,名古屋大学,京都大学等の共同研究グループは,3年間にわたるオーロラの連続高速撮像により,これまで観測された中で最速のオーロラの明滅現象を発見し,発生メカニズムを明らかにした(ニュースリリース)。 […] 2017年05月22日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術