鳥取大ら,光刺激で動く微小運動システムを構築 鳥取大学と徳島大学は共同で,光刺激によるペプチドナノファイバー形成を利用した運動システムの構築に成功した(ニュースリリース)。 赤痢菌・リステリアなどのある種の細菌は,宿主細胞内でアクチンフィラメントを形成することで,細 […] 2018年04月23日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
慶大ら,表面増強ラマンでがんを非標識で可視化 慶應義塾大学と富士フイルムは共同研究により,表面増強ラマンイメージング(Surface-enhanced Raman Spectroscopy imaging:SERS imaging)を用いて,マウス凍結病理組織切片に […] 2018年04月23日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
産総研ら,酸化CNTによる高輝度近赤外蛍光プローブを開発 産業技術総合研究所(産総研)は島津製作所と共同で,カーボンナノチューブ(CNT)を酸化する簡便な方法を考案するとともに,この方法で合成した酸化CNTを用いて,生体透過性の良い第2近赤外(NIR-II)領域で発光する近赤外 […] 2018年04月20日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
名大,量子もつれの起源となる原理を新たに解明 名古屋大学は,量子もつれの起源となる原理を新たに解明した(ニュースリリース)。 量子もつれの存在は二十世紀前半から知られており,アインシュタインは「奇妙な遠隔作用」と表現した。粒子間の影響の強さには上限があるが,その値は […] 2018年04月19日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
NTTら,アト秒光源で世界最高速の電子振動を観測 日本電信電話(NTT)と横浜国立大学は,クロム材料を添加したサファイア(Cr:Al2O3)物質内において,光を照射した際に,アト秒周期で振動する電子運動の観測に世界で初めて成功した(ニュースリリース)。 可視近傍の光が持 […] 2018年04月19日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
理研,X線光渦で回折限界以下の微細構造を形成 理化学研究所(理研)は,X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」のX線を絞ると同時に波面を制御しながら試料に照射すると,X線のビーム幅よりはるかに細い,回折限界以下の針状の微細構造を形成できることを示した(ニュ […] 2018年04月19日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
工学院,新型レーザーでセシウム同位体を可視化 工学院大学は,新型レーザーを開発し質量顕微鏡へ実装することで,放射性セシウムの同位体別可視化に成功した(ニュースリリース)。2018年4月25日からパシフィコ横浜で開催される国内最大級の光技術展示会「OPIE’ […] 2018年04月18日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
阪大,紙を用いた電子ペーパーを開発 大阪大学の研究グループは,紙を用いてフレキシブルな電子ペーパーを作製することに成功した(ニュースリリース)。 エレクトロクロミック(EC)ディスプレーでは,透明電極に電圧を印加することによって,液体電解質を介したEC層へ […] 2018年04月18日 ニュース ,科学・技術
理研,膜タンパク質の構造変化を解明 理化学研究所(理研)は,クライオ電子顕微鏡を用いた単粒子解析法と放射光を用いたX線結晶構造解析を組み合わせ,細胞内に流れ込む水素イオンをエネルギーとしてさまざまな生命活動に利用する膜タンパク質の3次元構造の決定に成功した […] 2018年04月18日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
東大,右/左巻きナノ構造を光で作り分けに成功 東京大学は,右巻きと左巻きのナノ構造を,右巻き,左巻きの円偏光で簡単に作り分ける技術を開発した(Nano Lettersオンライン版掲載論文)。 数nm~数百nm程度の金や銀などのナノ粒子は,プラズモン共鳴により,特定の […] 2018年04月18日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術