産総研ら,肝細胞内の薬物代謝活性を光で可視化 産業技術総合研究所(産総研)と大阪大学は,肝細胞(肝実質細胞)で発現する薬物代謝酵素(CYP)の酵素活性が,酸化型CYPの分子数と相関しているため,この酵素群の分子をラマン散乱により検出すると,CYPの酵素活性を推定でき […] 2022年08月23日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
名大ら,紫外線などDNA損傷を乗り越える経路解明 名古屋大学,広島大学,東海大学,京都大学は,損傷を受けたDNAを複製する(DNA損傷トレランス)機構には,色素性乾皮症の責任遺伝子産物であるDNAポリメラーゼ・イータなどによる「損傷乗り越えDNA合成」に加えて,ファンコ […] 2022年08月23日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
名大,光免疫療法の弱点を克服する武装抗体を開発 名古屋大学の研究グループは,がんの不均一性を克服しうる新技術として,がん局所に抗体薬剤複合体(Antibody drug conjugates:ADC)を集積させ,光でがんを破壊すると同時に抗がん薬を周囲に放出する光応答 […] 2022年08月23日 PICK UP ,ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
都立大,非接触で物を拾う空中音響ピンセット開発 東京都立大学の研究グループは,半球型の超音波トランスデューサアレイと適応的な位相振幅制御技術を巧みに組み合わせることで,音波を利用して完全非接触で空間にある微小物体を選択的に拾い上げる「空中音響ピンセット」なる新しいガジ […] 2022年08月22日 ニュース ,科学・技術
東工大,機械学習で高分子コーティング膜効率設計 東京工業大学の研究グループは,バイオセンサー,インプラント,ステント,人工臓器,人工心肺など医療材料のコーティング技術の一つとして注目されている高分子ブラシコーティング膜の化学構造および物理構造(膜厚・密度)から,機械学 […] 2022年08月22日 ニュース ,科学・技術
東工大ら,ペプチドをグラファイト表面で自己組織 東京工業大学と米Syracuse大学は,グラファイト電極表面上に触媒活性のあるヘミン分子とペプチドの複合分子膜を形成し,天然の酵素に匹敵する効率で電気化学触媒反応を実現することに成功した(ニュースリリース)。 これまでの […] 2022年08月22日 ニュース ,科学・技術
東工大,色素増感型光触媒の変換効率を大幅に上昇 東京工業大学の研究グループは,色素増感型光触媒を絶縁体酸化物とポリマーにより修飾することで,太陽光エネルギーによって水から水素を製造する光触媒反応の効率を従来の約100倍まで高めることに成功した(ニュースリリース)。 可 […] 2022年08月22日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東大ら,歪みで異常ホール効果をスイッチング 東京大学,加ブリティッシュコロンビア大学,米コーネル大学,中央大学,米ジョンズホプキンス大学,英バーミンガム大学は,磁化をほとんど持たないにもかかわらず,室温で巨大な異常ホール効果を示す反強磁性体Mn3Snにおいて,一軸 […] 2022年08月19日 ニュース ,科学・技術
京大ら,光合成の活性を向上するアミノ酸変異発見 京都大学,名古屋大学,東京大学は,人工的な条件下で光化学系IIの水分解-酸素発生反応の活性を向上させるアミノ酸変異を発見した(ニュースリリース)。 藻類の光合成を利用した物質生産や,光合成で固定した二酸化炭素に由来する植 […] 2022年08月19日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
東北大,多孔膜と光架橋でLIB用固体電解質を合成 東北大学の研究グループは,ミクロンサイズの孔がハニカム(蜂の巣)状に空いた厚さ数ミクロンの高分子多孔膜と,光架橋性ポリエチレングリコール(PEG)系高分子電解質を複合化することで,Liイオン伝導度が液体と同等で実用的に十 […] 2022年08月18日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術