首都大,光による記憶維持機構をハエに発見 首都大学の研究グループは,ショウジョウバエ(ハエ)が環境光を利用して長期記憶を維持していることを発見し,この「光による記憶維持」の分子メカニズムを明らかにする研究を行なった(ニュースリリース)。 ハエでも過度なストレスに […] 2020年01月14日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
NINSら,近赤外線で光合成する緑藻を発見 自然科学研究機構(NINS)アストロバイオロジーセンター,中央大学の研究グループは,南極で採集されたナンキョクカワノリが一般的な光合成生物が利用している可視光に加え,光環境に応じて近赤外線でも一連の光合成反応を行なってい […] 2020年01月14日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
京大ら,光で体節形成のシグナル伝達に新知見 京都大学,理化学研究所,東京大学の研究グループは,マウスの体節が形成される際にみられる細胞間で同期した遺伝子発現量の振動を生じさせるためには,細胞間シグナル伝達時間の適切な遅れが重要な役割を果たすことを明らかにした(ニュ […] 2020年01月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
中部大ら,餌から発光酵素を得る魚の仕組みを解明 中部大学,米モントレー湾水族館研究所,名古屋大学の研究グループは,魚類で初めて,ルシフェラーゼの由来の解明に成功した(ニュースリリース)。 キンメモドキが発光することは50年前の論文以降,誰からも報告されていなかった。研 […] 2020年01月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
OIST,生体の光を使ったタンパク質センサー開発 沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究グループは,食品サンプル中の有害な病原体など,物質中の生体物質の光を利用して検出するバイオセンサーを開発した(ニュースリリース)。 現在標準的に用いられるバイオセンサーは,感度及び […] 2020年01月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
東大,生命時間はガラスのように流れると実証 東京大学の研究グループは,古典的な生体内タンパク質のモデルにおいて,酵素反応を介在させることで,それぞれの反応が速くても,全体としての速度が数十万倍以上も遅くなりうることを理論的に初めて示した。(ニュースリリース)。 そ […] 2020年01月09日 ニュース ,医療・バイオ
理研,タンパク質の3Dプリンティング技術を開発 理化学研究所(理研)の研究グループは,フェムト秒レーザーを用いて,純粋なタンパク質からなる微小3次元構造体を造形する技術を開発した(ニュースリリース)。 フェムト秒レーザーの「多光子吸収」を利用した3Dプリンティングは「 […] 2020年01月08日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
立命大,院内感染症薬開発に適した蛍光プローブ開発 立命館大学,米ラトガース大学の研究グループは,院内感染症の治療薬の開発に役立つ蛍光プローブ(標的となるタンパク質に強くくっついて光る分子)を開発することに成功した(ニュースリリース)。 2017年,研究グループは新しい院 […] 2020年01月08日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
東大,レーザーで微粒子の物性・粒径分布を自動測定 東京大学の研究グループは,流体中に浮遊する直径1μm以下の微粒子について,粒子を構成する物質の複素屈折率と粒径別数濃度を,両方とも同時にかつ正確に自動測定できる手法を考案・実証した(ニュースリリース)。 近年,光学顕微鏡 […] 2020年01月08日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
理研ら,ベータ・ガンマ線イメージング装置を開発 理化学研究所(理研),名古屋大学の研究グループは,これまで単一のプローブしか解析できなかったベータ線イメージング装置にガンマ線を捉える検出器を組み込むことで,複数のプローブを同時に解析できる新装置「MI-IP(Multi […] 2020年01月06日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術