オプトロニクス 編集部

オプトロニクス編集部の記事一覧

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  • 京都大、太陽系外の惑星を調べる超小型紫外線衛星の打ち上げに成功

    京都大学の研究グループは、超小型紫外線観測衛星「Mauve」衛星が米SpaceX社のロケットにより打ち上げられ、恒星活動と惑星環境の関係を探る観測ミッションを開始した(ニュースリリース)。 太陽のような恒星は、活動が活発...

    2025.12.10
  • 広島大、地球に豊富な元素マンガンで二酸化炭素を還元する光触媒系を開発

    広島大学の研究グループは、可視光照射により低濃度の二酸化炭素(CO2)を、有用な化学物質である一酸化炭素(CO)へ効率的かつ選択的に直接還元する光触媒システムの開発に成功した(ニュースリリース)。 太陽光を利用したCO2...

    2025.12.09
  • ギガフォトン、先端半導体パッケージ用加工向けエキシマレーザーを日本企業に設置

    ギガフォトンは、半導体パッケージ加工向けエキシマレーザーを日本国内で最先端半導体の研究開発を行なう企業に納入し、11月に装置の設置を完了したと発表した(ニュースリリース)。今回の設置では、同社の最新光源となる『G300K...

    2025.12.08
  • 阪大、光照射で有機ガリウムの新しい酸化還元反応を実証

    大阪大学(阪大)の研究グループは、典型元素である有機ガリウム種が光照射によって遷移金属のような2電子酸化還元反応を示すことを明らかにした(ニュースリリース)。 遷移金属は、d軌道を利用して電子を可逆的にやりとりできるため...

    2025.12.08
  • 東大、2種類の量子エラー訂正符号を組み合わせたハイブリッド誤り耐性方式を提案

    東京大学の研究グループは、誤り耐性型量子コンピュータの性能を左右する規模と計算速度のジレンマを解消する新しい理論を確立した(ニュースリリース)。 量子コンピュータは通常のコンピュータと比較してある種の計算問題を高速に解く...

    2025.12.08
  • 浜ホト、300mmウエハーを5秒で測定する面内膜厚計の受注を開始

    浜松ホトニクスは、300㎜半導体ウエハーを5秒という高速測定が可能な「HyperGauge 面内膜厚計 C17319-11」を開発した(ニュースリリース)。 半導体製造工程では、チャンバ内のピン温度などの影響により、ウエ...

    2025.12.05
  • 東大と茨城大、超小型X線光源でミクロ分子動態計測に成功

    東京大学と茨城大学は、X線動画で高分子樹脂内のミクロ分子運動を捉える新たな動態計測手法「透過 X 線明滅法(TXB)」を開発した(ニュースリリース)。 X線透過像は臨床ではレントゲン検査として利用されているが、今まで実験...

    2025.12.05
  • 半導体製造装置販売額は前年同期比11%増 依然としてAIが牽引

    米SEMIは12月2日(米国時間)、半導体製造装置の2025年第3四半期における世界総販売額が、前年同期比11%増、前期比では2%増の336億6,000万ドルであったと発表した(ニュースリリース)。 販売額の増加は、AI...

    2025.12.04
  • 慶応大、光の刺激でホヤの変態を人工的に誘導

    慶應義塾大学の研究グループは、光遺伝学(オプトジェネティクス)の手法を用いて、ホヤの感覚神経細胞に約6分間の光刺激を与えることで変態を人工的に誘導できることを実証した(ニュースリリース)。 脊索動物門に属するホヤの幼生は...

    2025.12.04
  • 東北大など、可視光の広域動画観測で0.5秒だけ光る閃光現象を約1500個発見

    東北大学、東京大学、理化学研究所・NTT・東京科学大学は、広視野カメラ「Tomo-e Gozen」を用いて、世界で最も高感度な夜空の「広域動画観測」を行ない、わずか0.5秒だけ光る閃光現象を1500個以上発見した(ニュー...

    2025.12.04

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