岡本硝子のUV反射膜,殺菌・不活化波長に好適

岡本硝子は,250~400nmの紫外線を効率よく「拡散反射」させる紫外線反射膜,250~280nm(UV-C)用の「UV479」と,300~400nm(UV-A, UV-B)用の「UV478」をラインナップしている(製品ページ)。

2液混合の熱硬化インクとなっており,スクリーン印刷により各種基板に塗布する事が可能となる。インク販売だけではなく,印刷加工や各種基板への塗布に応じることも可能。

なお,UV-Cの中でも,新型コロナウィルス等の殺菌・不活化に効果的とされている265nm付近の反射率が高く,物質表面,水,空気等の殺菌・滅菌システム用途として期待されている。

主な特長は以下の通り。
・拡散反射率
「UV479」>90%@265nm
「UV478」>85%@365nm

主な用途例は,LED COB基板用絶縁反射膜,医療・生活家電用の殺菌・滅菌装置向け紫外線反射膜,空気・空間洗浄機向け紫外線反射膜などとしている。

その他関連ニュース

  • 日亜,深紫外LEDでアルファ株の不活化を確認 2021年09月24日
  • 凸版,空中ディスプレーの視野角と明瞭度を改善 2021年09月17日
  • エーシック,超小型深紫外LEDモジュールを開発 2021年09月09日
  • スタンレー,深紫外LED搭載空気除菌脱臭機発売 2021年08月23日
  • ITA,発熱者用サーモグラフィ運用ガイドを発行 2021年08月19日
  • 電通大,安価で粗悪なCO2センサの識別法を提案 2021年08月17日
  • スタンレーら,コロナ不活化論文が学術誌に掲載 2021年07月26日
  • 東大ら,コロナ変異株も不活化する光触媒を開発 2021年07月15日