ギガフォトンは,中国での拠点の増設,ハイエンド機種の販売促進,旧機種製品へのサポート強化を着実に行なった結果,中国でのマーケットシェア70%を獲得したと発表した(ニュースリリース)。
同社は,90年代後半より中国進出を開始し,現在までに,上海,北京など11箇所にサービスサポート拠点およびトレーニングセンターを設立し,これにより新規レーザーおよび,設置後20年近い旧機種製品に対するサポートを実現している。
またハイエンド機種である液浸ArFレーザーは技術の安定性とコストパフォーマンス面において好評価を得ており,中国市場でも設置台数を伸ばし,今後もさらなる増加が見込まれているという。これらの結果,同社は中国のマーケットシェアの70%を獲得することができたとしている。