AkiTechLEO,Litilitのフェムト秒レーザー販売再開

AkiTechLEOは,リトアニアLitilitのフェムト秒レーザーの取扱いを再度行なうと発表した(製品ページ)。

2021年6月まで同社で取り扱っていたItegrated Fiber OpticsがLitilitに社名変更以来,同社ではオシレータのみの販売を行なっていたが,2024年4月1日より再度代理店として,アンプ含む全製品の取り扱いを再開した。

Litilitは日本国内への直接販売と並行して代理店経由での販売を行なうことで,日本のフェムト秒マーケットへシステムの低価格化と産業へのライン導入をさらに推し進め,今まで製造コスト上の問題で採用できなかった製造用途への販売路線を拡大する。

その価格は,一般的に販売されているフェムト秒のシステムと比較して,単体導入でも60~70%程度の価格であり,また10台以上のOEMでは1500万円以下(為替による)も十分対応できるという。

また,特許取得の空冷型だが,フェムト秒が最も苦手としている外部温度変化にも対応できる構成となっており,常に安定な加工製造が可能な光源だとしている。

キーワード:

関連記事

  • レーザー光学系、正しく理解できていますか? 基礎から学ぶガウシアンビームと光学設計

    オプトロニクス社は、11月10日(火)~12日(木)にパシフィコ横浜で光技術展示会「Photonics Innovation 2026/パワーレーザーPlus 2026」を開催する。その併設セミナーとして、11月11日(…

    2026.10.13
  • 古河電工など、高出力ファイバレーザー技術でPFASの分解効率99.999%以上を達成

    古河電気工業と流機エンジニアリングは、古河電工の「インフラレーザー®」と呼ぶ高出力ファイバレーザーを用いて、有機フッ素化合物PFASを分解する要素技術を開発したと発表した。PFASを吸着した活性炭にレーザー光を照射し、短…

    2026.10.08
  • 芝浦工大、検知・通信・給電・描画を1本のレーザーに統合へ

    芝浦工業大学・教授の新熊亮一氏を中心とする研究チームは、慶應義塾大学・准教授の吉岡健太郎氏らと提案した研究開発課題「四位一体レーザーによる面的能動空間の創出」が、科学技術振興機構(JST)の研究プログラム「CRONOS」…

    2026.10.07
  • 分子研など、フォノンポラリトンの超高速変化を可視化

    分子科学研究所と大阪公立大学などの研究チームは、ナノメートルサイズの空間を伝わる光と物質が結びついた状態「ハイパボリックフォノンポラリトン(HPhP)」が、光照射によって高速に変化する様子を直接可視化することに成功した(…

    2026.09.04
  • 理研など、次世代2µm固体レーザー向け高効率EUV光発生法を実証

    理化学研究所(理研)や宇都宮大学などの国際共同研究グループは、次世代の先端半導体製造に期待される「2µm固体レーザー」を用いた極端紫外(EUV)光の発生において、複数のレーザーを同時照射する「マルチレーザー照射法」の有効…

    2026.08.27

新着ニュース

人気記事

編集部おすすめ

  • オプトキャリア