JAMSTEC,原発事故1か月後には太平洋の深海まで放射性セシウムが到達していたことを明らかに 海洋研究開発機構 地球環境変動領域チームリーダーの本多牧生氏と,むつ研究所技術研究主任の川上創氏らは,福島第一原子力発電所事故によって大気中に放出された放射性セシウムが,事故の約1か月後には西部北太平洋の深海まで到達して […] 2013年06月06日 ニュース ,科学・技術
産総研と住友精化,低環境負荷で安全なニトロキシドポリマーの製造法を開発 産業技術総合研究所 触媒化学融合研究センター 革新的酸化チーム 主任研究員の今喜裕氏,同研究センター長の佐藤一彦氏らは,住友精化と共同で,機能性樹脂として期待されるラジカルポリマーの一種,ニトロキシドポリマーの低環境負荷 […] 2013年06月06日 ニュース ,科学・技術
京大ら,霊長類のまばたきがコミュニケーションツールである可能性を発見 京都大学 霊長類研究所准教授の友永雅己氏,東北学院大学元教授の田多英興(ただ ひでおき)氏,仁愛大学教授の大森慈子氏,岡山大学教授の廣川空美氏,名古屋大学教授の大平英樹氏らの共同研究グループは,71種におよぶ霊長類が自発 […] 2013年06月05日 ニュース ,科学・技術
理研ら,塗るだけできれいに配列する半導体ポリマーを開発 理化学研究所と高輝度光科学研究センターは,塗布型有機薄膜太陽電池で重要なエネルギー変換効率向上に欠かせない結晶性と配向性,さらに,印刷プロセスへ適用するための高い溶解性を併せ持った半導体ポリマーを開発した。 塗布型有機薄 […] 2013年06月05日 ニュース ,科学・技術
ロームら,固体水素源型燃料電池の実用化に向け,自治体や有力企業で構成する製造・実証アライアンスを構築 ロームと燃料電池開発ベンチャーのアクアフェアリーは,京都大学より技術的な支援を受けながら,固体水素源を用いた小型,軽量,高出力の水素燃料電池の開発を進め,先ごろ本燃料電池の事業化に向け,新エネルギー・産業技術総合開発機構 […] 2013年06月05日 ニュース ,ビジネス・マーケット ,科学・技術
日清紡ホールディングス,植物工場で生産したいちごを関東・東海に今秋から出荷 日清紡ホールディングスは,2011年9月に徳島事業所(徳島県徳島市)で完全制御型植物工場による1万株規模のいちご栽培を国内で初めて成功させ,「あぽろべりー®」と名付け,出荷を開始しており,2012年秋には栽培規模を7万株 […] 2013年06月05日 ニュース ,ビジネス・マーケット ,科学・技術
富士通研,窒化ガリウムHEMTを用いた小型・高出力なミリ波帯送受信モジュール技術を開発 富士通研究所は,窒化ガリウム(GaN)高電子移動度トランジスタ(HEMT)を用いて,ミリ波帯まで適用可能な,10W出力の送受信モジュール技術を開発した。 従来,ミリ波帯に対応した高出力のモジュールを実現するには,発熱を逃 […] 2013年06月04日 ニュース ,科学・技術
京大,宇宙からのミリ波信号のおよそ80%の起源が微小な固体粒子であることを発見 京都大学大学院理学研究科研究員の廿日出文洋(はつかで ぶんよう)氏と教授の太田耕司氏を中心とする研究チームは,アルマ望遠鏡による観測から,これまでほとんどが正体不明だった宇宙からのミリ波信号のおよそ80%の起源が微小な固 […] 2013年06月04日 ニュース ,科学・技術
昭和電工と産総研,導電性接着剤に用いる塩素フリーの高純度エポキシ化合物を開発 昭和電工と産業技術総合研究所は,導電性接着剤として極めて優れた長期絶縁信頼性を発揮する,塩素フリーのエポキシ化合物を開発した。これはNEDOの基盤技術開発プロジェクトの一環となるもの。 通常,電子部品回路の配線にはハンダ […] 2013年06月04日 ニュース ,科学・技術
東大,光ファイバ中のエルビウムの観察に成功 東京大学生産技術研究所の教授の溝口照康准氏,同助教の増野敦信氏,同教授の井上博之氏,大学院工学系研究科教授の幾原雄一氏,豪州モナッシュ大学研究員のフィンドレー・スコット氏,住友電気工業グループ長の斎藤吉広氏,同主幹の山口 […] 2013年05月31日 ニュース ,科学・技術