昭和電線ケーブルシステムなど、先進型イットリウム系超電導線材の低コスト長尺製造技術を確立 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「イットリウム系超電導電力機器技術開発」の実施者である昭和電線ケーブルシステム株式会社、公益財団法人国際超電導産業技術研究センター(ISTEC)は、イットリウム系超電導線材 […] 2013年06月20日 ニュース ,科学・技術
NICTなど、“酸化ガリウム(Ga2O3)MOSトランジスタ”を世界で初めて実現 情報通信研究機構は、タムラ製作所、光波と共同で、新しいワイドギャップ半導体材料である酸化ガリウム(Ga2O3)を用いた実用性に優れたMOSトランジスタの開発に世界に先駆けて成功した。 Ga2O3は、そのワイドギャップに代 […] 2013年06月20日 ニュース ,科学・技術
ソーラーフロンティア,変換効率14.6%のCIS太陽電池モジュールの製造に成功 ソーラーフロンティアは,同社国富工場で商業運転されている生産ラインを使い,エネルギー変換効率14.6%(出力:179.8W)のチャンピオンモジュールを製造することに成功した。この出力は,第三者機関であるアンダーライターズ […] 2013年06月19日 ニュース ,科学・技術
東大、スピン反転励起が可能な新色素DXで有機系太陽電池の大幅な広帯域化を実現 東京大学先端科学技術研究センター教授の瀬川浩司氏、特任助教の木下卓巳氏らの研究チームは、分子が光を吸収する際に電子の持つスピンの向きを反転させることができる新色素(DX)を合成し、DXを用いた有機系太陽電池で可視光から目 […] 2013年06月19日 ニュース ,科学・技術
阪大と東大、電子のスピンと軌道の絡み合った共鳴状態の世界初の解明 大阪大学大学院基礎工学研究科物質創成専攻物性物理工学領域准教授の若林裕助氏、東京大学物性研究所准教授の中辻知氏を中心とする研究グループは、蜂の巣構造を基本骨格とする銅酸化物において、電子の持つ自由度であるスピンと軌道が量 […] 2013年06月19日 ニュース ,科学・技術
東大、プラズマ乱流により急速に発達する磁気リコネクションを発見 東京大学理学系研究科博士課程学生の東森一晃氏、教授の星野真弘氏、同生産技術研究所助教の横井喜充氏らの研究グループは、乱れ場の効果(乱流)を考えることで、磁気リコネクションが非常に効率よく起きることを発見した。 今回の成果 […] 2013年06月19日 ニュース ,科学・技術
原研とNIMS、グラフェンの伝導電子のスピン状態を解明 日本原子力研究開発機構先端基礎研究センター任期付研究員の圓谷志郎氏、物質・材料研究機構(NIMS)極限計測ユニットグループリーダーの山内泰氏らは、スピン偏極準安定ヘリウムビームを用いることで、素子構造において磁性金属と接 […] 2013年06月19日 ニュース ,科学・技術
原研、ウラン化合物の超伝導前駆状態における電子ひずみの原子レベルでの測定に成功 日本原子力研究開発機構先端基礎研究センター重元素系固体物理研究グループグループリーダーの神戸振作氏らは、ミシガン大学教授のRussell Walstedt氏と共同で、ウラン化合物超伝導体において極低温で現れる電子状態のひ […] 2013年06月19日 ニュース ,科学・技術
東大など、磁気モノポールの量子ダイナミクスを発見 東京大学 物性研究所准教授の中辻知氏を中心とする研究グループは、名古屋大学、ジョンズ・ホプキンス大学、オークリッジ国立研究所と共同で、スピンアイス関連物質のPr2Zr2O7という新しい磁性体において、磁気モノポールが半導 […] 2013年06月19日 ニュース ,科学・技術
NEDOなど、希少金属セリウム使用量を半減する「研磨パッド」の開発に成功 NEDOと立命館大学、クリスタル光学は、ガラス基板用研磨材に用いられる希少金属セリウムの使用量を半減できる研磨パッドの開発に成功した。 今回開発した研磨パッドは、フラットパネルディスプレイやハードディスクドライブ等のガラ […] 2013年06月18日 ニュース ,科学・技術