NEC,非食用原料バイオプラスチックにおいて製造エネルギーを1/10にする製法を開発 日本電気(NEC)は,非食用植物資源のセルロースを主成分に用いた高機能バイオプラスチック(「セルロース系・高機能バイオプラスチック」)を,従来の1/10という低エネルギー(低CO2排出量)で合成できる新しい製造技術を開発 […] 2014年05月09日 ニュース ,医療・バイオ ,科学・技術
産総研,結晶成長制御により有機薄膜太陽電池の高効率発電層を実現 産業技術総合研究所(産総研)研究員の宮寺哲彦氏らは,有機薄膜太陽電池の開発において,結晶成長技術を駆使することで,吸収した光エネルギーを効率よく電荷に変換し,効率よく電荷を取り出せる理想的な構造の発電層を構築することに成 […] 2014年05月09日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
NIMSら,室温環境下で有機薄膜トランジスタを印刷で形成することに成功 物質・材料研究機構(NIMS)と,岡山大学の研究チームは,昇温を全く必要としない室温環境下での印刷で,有機薄膜トランジスタを形成するプロセスを確立した。これはNEDOの若手研究グラント事業によるもの(プレスリリース)。 […] 2014年05月09日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
九大,40億年前に月の自転軸が数十度ずれていたことを証明 月探査機「かぐや」月磁場研究グループの九州大学大学院理学研究院准教授の高橋太氏と東京工業大学大学院理工学研究科教授の綱川秀夫氏らは衛星観測データを解析し,太古の月には地球と同じように大規模な磁場が存在していたこと,現在と […] 2014年05月08日 ニュース ,科学・技術
北大,レーザ光のらせん度をすばやく精密に測定する方法を開発 北海道大学 大学院工学研究院・教授の森田隆二氏,准教授の山根啓作氏,教授の戸田康則氏らの研究グループは,光渦と通常の平面波との干渉像から,らせん度の成分分布を示す軌道角運動量スペクトルを高速かつ精密に測定する方法を開発し […] 2014年05月08日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
NIMSら,量子スピン液体状態を示す純有機物質を発見 東京大学の研究グループは,水素結合系の単成分純有機伝導体を探索している途上,物質・材料研究機構(NIMS)のグループと共同で,純有機物質κ-H3(Cat- EDT-TTF)2の電子スピンが量子スピン液体状態であることを突 […] 2014年05月08日 ニュース ,科学・技術
東工大ら,新構造の酸化物イオン伝導体を発見 東京工業大学,茨城大学,豪州原子力科学技術機構(ANSTO)らの研究グループは,酸化物イオン伝導体の新しい構造ファミリーであるネオジム・バリウム・インジウム酸化物「NdBaInO4」を発見した。さらに,NdBaInO4の […] 2014年05月08日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
原研、原子力施設の解体物などを詰めたドラム缶中に偏在するウランの総量を非破壊測定する技術を実証 日本原子力研究開発機構(原研)は、特許技術である高速中性子直接問いかけ法(FNDI法)に基づいたウラン量非破壊測定装置を、人形峠環境技術センター内に設置し、特性試験を実施した。その結果、原子力施設の解体物など金属系内容物 […] 2014年05月07日 ニュース ,科学・技術
JAMSTECほか、熱帯域におけるマッデン・ジュリアン振動の1ヵ月予測が実現可能であることを実証 海洋研究開発機構(JAMSTEC)基幹研究領域・大気海洋相互作用研究分野ポスドク研究員の宮川知己氏と、東京大学大気海洋研究所教授の佐藤正樹氏らJAMSTEC・東京大学・理化学研究所の共同研究チームは、熱帯域における主要な […] 2014年05月07日 ニュース ,科学・技術
産総研、液晶を用いた気体分子のキラリティの簡便な検出法を開発 産業技術総合研究所(産総研)の大園拓哉氏らは、微細なしわ(マイクロリンクル)状の溝に閉じ込められた液晶中に自発的に形成された周期的な液晶配向構造が、気体試料中のキラリティ(掌性)を持つ光学活性分子とその利き手の検知に利用 […] 2014年05月07日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術