東大ら,スパコン「京」を用いて世界最高解像度で太陽の対流層計算を達成 東京大学とアメリカ合衆国High Altitude Observatory(高高度観測所)の研究グループは,独自の新しい数値計算法「音速抑制法」を用いた効率の良い計算コードプログラムと,理化学研究所のスーパーコンピュータ […] 2014年04月16日 ニュース ,科学・技術
東大,自在に切り貼りできるナノチューブを開発 東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻教授の相田卓三氏(理化学研究所 創発物性科学研究センター 副センター長を兼任)と学術支援専門職員の吹野耕大氏らは,これまでの常識を覆し,自在に切り貼りできる新しいナノ構造体の開拓 […] 2014年04月16日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
パナソニック,熱発電チューブを用いた100度以下での排熱発電に成功 パナソニックは,低温水の余剰排熱を活用して発電する熱発電チューブを開発,200時間を超える検証試験で96℃の温水排熱から最大246W(換算値820W/m3)の発電性能を確認した。この値は,設置面積換算で太陽光発電の約4倍 […] 2014年04月16日 ニュース ,科学・技術
浜松ホトニクスと京大,世界初となるワット級高出力フォトニック結晶レーザを開発 京都大学と浜松ホトニクスらのグループは,次世代型半導体レーザ光源とも言うべき,フォトニック結晶レーザ素子の開発を進め,狭放射角(<3°)を維持したまま,光出力1.5Wというワット級の室温連続動作に世界で初めて成功した。 […] 2014年04月14日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東工大ら,中性子が多い原子核に現れる特異構造を解明 東京工業大学と理化学研究所(理研)らの研究グループは,中性子が非常に多い原子核でみつかっている「中性子ハロー」「魔法数の消失」,「強い変形」という3つの特異構造が,重いネオン同位体「ネオン31」(31Ne)にすべて発現し […] 2014年04月14日 ニュース ,科学・技術
パナソニック,実用サイズのHIT太陽電池で世界最高変換効率25.6%を達成 パナソニックは,過去のシリコン系太陽電池セルでの世界最高を大幅に上まわる変換効率25.6%(セル面積:143.7cm²)を達成した。 実用サイズ(100cm²以上)のシリコン系太陽電池の変換効率の過去最高値は,同社が20 […] 2014年04月10日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
京大、超極細ナノ炭素細線の画期的高効率合成法を開発 京都大学エネルギー理工学研究所教授の坂口浩司氏、助教の中江隆博氏らの研究グループは、炭素と水素から成る次世代半導体として期待される、1ナノメートル以下の幅を持つ極細ナノ炭素細線(グラフェンナノリボン)を従来に比べ飛躍的な […] 2014年04月10日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
JAMSTEC、ベクトル津波計によるリアルタイム海底津波監視システムの試験観測に成功 海洋研究開発機構(JAMSTEC)では、海洋ダイナモ効果を利用した新しい海底電磁場観測装置(ベクトル津波計)による津波観測の有効性を実証することに成功したが、この装置を用いたリアルタイム観測システム構築に向けて、実海域に […] 2014年04月10日 ニュース ,科学・技術
三菱電機,温室効果ガス観測技術衛星2号の開発に着手 三菱電機は,宇宙航空研究開発機構(JAXA)から契約者に選定されていた温室効果ガス観測技術衛星2号(「GOSAT-2」)の本格的な開発・製造に着手した。2017年度予定の打ち上げに向け,高精度化する温室効果ガス観測センサ […] 2014年04月09日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
NTTら,量子コンピュータ実現に向けた長寿命量子メモリ構築への新しいアプローチを発見 日本電信電話(NTT)と国立情報学研究所(NII),大阪大学は,超伝導磁束量子ビットとダイヤモンド量子メモリを組み合わせたハイブリッド系において,長い寿命を持つ隠れた量子状態(ダーク状態)が発現するメカニズムを世界で初め […] 2014年04月09日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術