国立天文台ら,天の川銀河内に特異な元素組成をもつ星を発見 国立天文台,甲南大学,兵庫県立大学,および米ノートルダム大学とニューメキシコ州立大学らの研究チームは,すばる望遠鏡を用いて天の川銀河内の星の調査を行ない,これまでに知られていない特異な元素組成をもつ星(SDSS J001 […] 2014年08月25日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東工大,光と熱に強いラジカル開始剤の作製に成功 東京工業大学の研究グループは,ポリマー材料や有機化合物の合成に幅広く使用されるラジカル開始剤を,分子カプセルに内包することで,光照射や加熱に対して顕著に安定化されることを明らかにした(ニュースリリース)。また,カプセル内 […] 2014年08月25日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東大ら,有機分子ワイヤ中の電子移動速度を840倍にすることに成功 東京大学と独フリードリヒ・アレクサンダー大学らの国際共同研究グループは,COPVと名付けた新開発の有機分子ワイヤ中を電子が通る速度(電子移動速度)が,既存の分子ワイヤに比べて840倍程度も速くなることを発見した(ニュース […] 2014年08月25日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
原研,核融合炉に必要な出力を長時間維持できるプラズマ加熱用マイクロ波源を開発 日本原子力研究開発機構(原研)は,核融合炉において燃料プラズマを加熱するための高出力マイクロ波源「ジャイロトロン」の研究開発を進めてきたが,今回,2つの周波数が選択的に出力可能なジャイロトロンを新たに開発し,核融合炉で必 […] 2014年08月22日 ニュース ,科学・技術
北大,超高速で変色するゲルによる新たなカラーディスプレイを提案 北海道大学の研究グループは,力学刺激によって超高速で色が変わるゲルを開発した(ニュースリリース)。バックライト不要の新方式のカラーディスプレイ,水中でも使える高速応答圧力センサなどとして利用可能と考えられるという。 この […] 2014年08月22日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
NICT,新しい高精度マイクロ波原子時計の開発・試作に成功 情報通信研究機構(NICT)は,イオントラップ型マイクロ波原子時計を開発し,現在放送分野や精密測定分野などで広く使用されているルビジウム原子時計を約5倍上回る精度を実現した(ニュースリリース)。 時刻と周波数は,ナビゲー […] 2014年08月22日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
古河電工,電子線ホログラフィを用いた化合物半導体解析法を確立 古河電気工業はファインセラミックスセンターと共同で,電子線ホログラフィを用いた化合物半導体に含有する不純物分布解析手法を開発し,化合物半導体のpn接合だけではなく,極めて微量な不純物濃度差を捉えることに成功した(ニュース […] 2014年08月21日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
京大ら,室温・5分以内での各種材料表面の修飾に成功 京都大学と奈良工業高等専門学校らの研究グループは,従来,ケイ素原子を含むシランカップリング剤を用いて,有機溶媒中100度以上の高温で10時間以上反応させなければならなかった,シリカゲルに代表される無機酸化物表面修飾を,合 […] 2014年08月20日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
筑波大ら,有機薄膜太陽電池の電荷生成効率の絶対値を決定する方法を確立 筑波大学と物質・材料研究機構らの研究グループは,超高速分光と電気化学ドーピングを組み合わせることにより,有機薄膜太陽電池の電荷生成効率の絶対値を決定する方法を確立した(ニュースリリース)。 有機薄膜太陽電池は,エネルギー […] 2014年08月20日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
JAMSTEC,PM2.5などが衛星観測を撹乱している可能性を指摘 海洋研究開発機構(JAMSTEC)らの国際研究チームは,大気汚染ガスである二酸化窒素(NO2)の衛星観測に3~5割の過小評価があり,その原因の一つが,大気中に共存する微小粒子PM2.5などのエアロゾルが,衛星観測のプロー […] 2014年08月19日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術