東大ら,赤外線分光により星間空間に大きな有機分子の吸収線を多数発見 東京大学と京都産業大学は共同研究によって,0.91-1.36μm の赤外線波長帯において,世界で初めてとなる25天体を観測した系統的な赤外線による「ぼやけた星間線」の探査を行ない,その結果新たに15本の「ぼやけた星間線」 […] 2015年02月18日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
名大,市販の化合物から1段階でナノグラフェンを拡張する反応を開発 名古屋大学の研究グループは,次世代有機エレクトロニクス材料として期待されるナノグラフェンの精密合成に不可欠な新反応・新触媒の開発に成功した(ニュースリリース)。 炭素原子からなるシート状の平面物質であるグラフェンの電気的 […] 2015年02月18日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
早大ら,ハイパースペクトル・イメージングを用いた指紋検出装置を開発 早稲田大学,JFEテクノリサーチ,科学警察研究所は共同研究で,建物の壁や,公共交通機関などの切符の磁気面などからの指掌紋検出,また重なった指掌紋の分離検出を可能とする,光スペクトル計測技術を応用した装置「ハイパー・フォレ […] 2015年02月18日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
金工大,目的地を思い浮かべるだけで自律走行する車いすを開発 金沢工業大学は,脳波を用いた車いすロボット制御システムを開発した(ニュースリリース)。 利用者が頭の中で目的地を指定するだけで車いすが自律的に移動するもので,最終的には利用者が初めて訪れる施設であっても脳波から利用者の意 […] 2015年02月13日 ニュース ,科学・技術
東工大ら,原始惑星系円盤を貫く磁場の強度が上限値を持つことを理論的に解明 東京工業大学と工学院大学の研究グループは、惑星形成の母体である原始惑星系円盤を貫く磁場の強度が,ある上限値を持つことを理論的に解明した(ニュースリリース)。さらに,天文観測から示唆される原始星の磁場強度,および原始惑星系 […] 2015年02月13日 ニュース ,科学・技術
東大ら,金属から絶縁体への転移の量子臨界現象を明らかにすることに成功 東京大学大,埼玉大学,理化学研究所らの研究グループは,高圧力・低温環境下において,低温極限における性質が異なる三種類の分子性結晶の電気抵抗を測定し,各物質の電気抵抗が数十ケルビン程度の温度領域で量子臨界現象に特有のスケー […] 2015年02月13日 ニュース ,科学・技術
分子研ら,光でオン・オフできる超伝導スイッチを開発 自然科学研究機構分子科学研究所,理化学研究所らの研究グループは、光に応答する有機分子を組み込んだ電界効果トランジスタを作製することで,光の照射によってオン・オフが可能な超伝導スイッチを世界で初めて開発した(ニュースリリー […] 2015年02月13日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
阪大ら,超新星衝撃波を作る磁場をレーザで生成することに成功 大阪大学の研究グループは,米国の大型レーザ「OMEGA」を使った米国・英国・日本8研究機関の国際共同研究で,宇宙の極限でしか実現しない秒速1千キロを越える対向する2つの超高速プラズマ流を生成し,磁場不安定性によって乱流磁 […] 2015年02月13日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東大ら,2台の時計が1秒ずれるのに160億年かかる「光格子時計」を開発 JST戦略的創造研究推進事業において,東京大学と理化学研究所らは,低温環境で原子の高精度分光を行なう光格子時計を開発し,2台の時計が2×10-18の精度で一致することを実証した(ニュースリリース)。この精度は,2台の時計 […] 2015年02月10日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
国立極地研究所,全天周8K解像度によるオーロラ映像の連続撮影に成功 国立極地研究所と日本科学技術振興財団の研究グループは,世界初となる全天周8K解像度によるオーロラ映像の連続撮影に成功した(ニュースリリース)。 また,2月13日(金)には,この研究で撮影した全天周8K解像度のオーロラ映像 […] 2015年02月10日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術