広大らが開発したトランジスタコンパクトモデル,国際標準に認定 広島大学らの研究グループは,SOTB-MOSFET(エス・オ・ティ・ビィ-モスフェット)の回路設計用コンパクトトランジスタモデル「HiSIM-SOTB」(ハイシム-エス・オ・ティ・ビィ)が,国際標準に認定されたことを発表 […] 2015年01月19日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
理研,マイクロ流体内部に精密な三次元機能素子をレーザで形成する技術を開発 理化学研究所(理研)の研究チームは,2光子造形法によりガラスマイクロ流体構造内部に精密な三次元構造を有する機能素子を形成する技術を開発した (ニュースリリース)。 高速・高感度で分析できるバイオチップは,医療やバイオ化学 […] 2015年01月19日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
東大ら,赤外線天文衛星「あかり」の詳細な遠赤外線全天画像データを公開 東京大学,JAXA,筑波大学,東北大学,英ラザフォード・アップルトン・ラボラトリー,英国立オープンユニバーシティらの研究グループは,赤外線天文衛星「あかり」のデータから,全天の遠赤外線画像データを作成し,完成したデータを […] 2015年01月16日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
農工大,可視光域で40%を超える透過率を示す金属メタマテリアルを開発 東京農工大学のグループは,細く高い金属ナノフィンの周期構造を製作することで,可視光の波長域で最大40%を超える高い透過率と,2 分の1波長に迫る大きな位相差170°を合わせもつ,金属メタマテリアルを実現した(ニュースリリ […] 2015年01月16日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
NEDOら,世界最高精度となる0.01%レベルの炭素定量分析装置を開発 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と新構造材料技術研究組合(ISMA),およびISMAの組合員であるJFEスチールは,鉄鋼材料に含まれる炭素の含有量を世界最高精度の0.01%レベルまで定量的に分析できる装置「 […] 2015年01月16日 ニュース ,科学・技術
原研,重粒子線によって生じたDNAの傷が塊のように存在することを発見 日本原子力研究開発機構(原研)は,重粒子線によって生じたDNAの複数の傷が極めて近接して塊のように存在していることを,世界で初めて見出した(ニュースリリース)。 炭素イオンビーム等の重粒子線のがんの治療効果はX線やガンマ […] 2015年01月16日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
東大,産総研が開発した結晶に不揮発性メモリ効果を示す電気分極成分を発見 東京大学の研究グループは,産業技術総合研究所で最近作製に成功したビスマスフェライトの良質な単結晶試料に対し,強磁場下における磁気的および電気的応答を精密に調べた。 この精密測定に必要な試料の整形は上智大学の装置を用いて行 […] 2015年01月14日 ニュース ,科学・技術
コニカミノルタ,最大24レイヤの広画角レーザレーダを開発 コニカミノルタは,TOF(Time Of Flight)方式で垂直方向に最大24レイヤ,水平画角最大180度の広範囲スキャンが可能なレーザレーダを開発した(ニュースリリース)。このレーザレーダは,夜間でも街灯などの明かり […] 2015年01月13日 ニュース ,医療・バイオ ,科学・技術
凸版印刷,プリンテッドエレクトロニクス向け微細印刷技術を確立 凸版印刷は,プリンテッドエレクトロニクス分野の研究開発を進めているが,今回導電性材料を使い,線幅とその間隙をそれぞれ10μmで形成する印刷技術を確立した(ニュースリリース)。 プリンテッドエレクトロニクス技術は,スマート […] 2015年01月13日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
NIMS,表面酸化反応への酸素分子スピンの影響を初めて観測 物質・材料研究機構(NIMS)は,電子スピンの向きを制御した独自開発の酸素分子ビームを用い,物質表面への酸素吸着確率が酸素分子のスピンの向きに依存することを初めて明らかにした(ニュースリリース)。 物質表面への酸素吸着は […] 2015年01月09日 ニュース ,科学・技術