産総研ら,簡便・高速な複屈折イメージング装置を開発 産業技術総合研究所(産総研)と同志社大学の研究グループは,試料の複屈折の大きさやムラを定量的に可視化できる簡便な技術を開発し,高精度・高分解能の計測ができる小型の試作機を製作した(ニュースリリース)。 試料の複屈折の大き […] 2016年01月27日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
産総研,偽造不可能な有機タグデバイスを開発 産業技術総合研究所(産総研)は,有機デバイスに特有のばらつきを利用して偽造を困難にするセキュリティータグ回路を開発した(ニュースリリース)。 一部の製品では,個々の製品に固有の番号を付加して,トレーサービリティーを向上さ […] 2016年01月27日 ニュース ,科学・技術
東大ら,フェムト秒で起こるX線損傷過程を観測 東京大学,理化学研究所(理研)と高輝度光科学研究センターは,フェムト秒(1000兆分の1秒)の時間スケールで起こるX線損傷過程を捉えるための新しい実験計測手法「X線ポンプ・X線プローブ法」を考案し,理研のX線自由電子レー […] 2016年01月26日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東大,曲げても正確な圧力センサーを開発 JST戦略的創造研究推進事業の一環として,東京大学の研究グループは,世界で初めて,曲げても性質が変化しないフレキシブル圧力センサーの作製に成功した(ニュースリリース)。 実際に,この圧力センサーのシートを折り曲げていくと […] 2016年01月26日 ニュース ,科学・技術
東大ら,銀河団の内部構造とダークマターの関係を明らかに 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)らの研究グループは,スローン・デジタル・スカイ・サーベイ(SDSS)から得られた約9000個の銀河団のサンプルを用いて,重力レンズ効果によるダークマ […] 2016年01月26日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東工大,透明酸化チタン電極の有機薄膜太陽電池を開発 東京大学と神奈川科学技術アカデミーの研究グループは,スパッタ法によりニオブドープ酸化チタン薄膜を作製し,それを有機薄膜太陽電池の透明電極に用いる検討を行なった(ニュースリリース)。 有機薄膜太陽電池の透明電極には,酸化イ […] 2016年01月26日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東工大,ファイバーの自発的成長による配線に成功 東京工業大学は,ワイヤレス電極(バイポーラ電極)を用いた電解重合法により,導電性高分子がファイバー状に成長する現象を発見した。この現象を応用して,ワイヤレス電極間を高分子ファイバーでつなぎ,ネットワーク化することにも成功 […] 2016年01月26日 ニュース ,科学・技術
富士通,世界最高出力のGaNパワーアンプを開発 富士通と富士通研究所は,半径数キロメートル(km)規模をカバーする大容量無線ネットワークに適用可能な,窒化ガリウム(GaN)高電子移動度トランジスタ(HEMT)を利用したW帯(75から110GHz)向けの送信用高出力増幅 […] 2016年01月26日 ニュース ,科学・技術
産総研,最高水準の耐環境ゴムを開発 NEDOプロジェクトにおいて,単層CNT融合新材料研究開発機構(TASC)と産業技術総合研究所は,ゴム材料に単層カーボンナノチューブ(CNT)を加えることで,世界最高水準の耐熱性,耐熱水性,耐酸・耐アルカリ性などの耐環境 […] 2016年01月26日 ニュース ,科学・技術
NIMS,ナノ粒子を利用し太陽熱で効率的に水を加熱 物質・材料研究機構(NIMS)は,遷移金属窒化物や炭化物のナノ粒子が,太陽光吸収効率が高いことを数値計算で明らかにし,実際に窒化物のナノ粒子を水に分散させた実験で水温上昇速度などが速いことを確認した(ニュースリリース)。 […] 2016年01月26日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術