京大,イオン摂動の新奇相・物性開拓への有効性実証 京都大学の研究グループは,蓄電池の正極材料の候補であり,既存のリチウムイオン電池を凌ぐ高容量材料として注目されている硫化物材料のうち硫化鉄リチウム(LixFeS5)に着目し,新奇相・物性の開拓に対する「イオン摂動」の有効 […] 2020年01月08日 ニュース ,科学・技術
理研ら,ベータ・ガンマ線イメージング装置を開発 理化学研究所(理研),名古屋大学の研究グループは,これまで単一のプローブしか解析できなかったベータ線イメージング装置にガンマ線を捉える検出器を組み込むことで,複数のプローブを同時に解析できる新装置「MI-IP(Multi […] 2020年01月06日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
理研,吹きガラス原理で微小レンズを作製 理化学研究所(理研)の研究グループは,薄板ガラスに形成した微細空洞中の気体を熱膨張させることで,レンズとして使用できるガラス製の微小ドーム構造を短時間に高精度で簡便に大量作製する技術を開発した(ニュースリリース)。 透明 […] 2019年12月27日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
阪大ら,レーザーで200億気圧相当のプラズマ生成 大阪大学,広島大学,米ネバダ大学,レーザー技術総合研究所,米パデュー大学,自然科学研究機構,光産業創成大学院大学の研究グループは,世界最大級の2ペタワットのパワーを誇るLFEXレーザーを用いて,レーザー核融合エネルギーの […] 2019年12月25日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東工大,スピンホール磁気抵抗効果で1.1% 東京工業大学の研究グループは,トポロジカル絶縁体・強磁性半導体接合を用いて,巨大な一方向性スピンホール磁気抵抗効果を実証した(ニュースリリース)。 MRAMの中でも,スピンホール効果による純スピン流を磁性層に注入し,スピ […] 2019年12月25日 ニュース ,科学・技術
阪大ら,天体からのガンマ線発生機構を解明 大阪大学,チェコ共和国ELI-Beamlines,チェコ共和国科学アカデミー,伊ピサ大学,伊国立光学研究所,露科学アカデミー,露プロコロフ基礎物理学研究所の研究グループは,宇宙の天体が強烈な粒子や光を放つ仕組みを,理論的 […] 2019年12月24日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
名工大,光励起状態を精密計算する電荷モデル開発 名古屋工業大学の研究グループは,1次元モット絶縁体の光励起状態を記述するための理論モデルとして電荷モデルを開発した(ニュースリリース)。 モット絶縁体を強い光で励起すると,荷電キャリアであるホロンとダブロンが生成され,高 […] 2019年12月24日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東大ら,軟X線でポンプ・プローブ分光に成功 東京大学,高エネルギー加速器研究機構,米University of Central Floridaの研究グループは,高強度赤外レーザーから発生させた数百アト秒の時間幅を持つ波長3nmの軟X線パルスを用いて,一酸化窒素分子 […] 2019年12月24日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
関学ら,光と水から水素発生する多孔質を開発 関西学院大学,大阪大学,高輝度光科学研究センター(JASRI)の研究グループは,光を照射することで水を分解して水素を発生させる新しい多孔性物質の開発に成功した(ニュースリリース)。 多孔性物質とは,分子サイズの小さな穴が […] 2019年12月24日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
広島大,画像から崩壊土砂量の推定法開発 広島大学の研究グループは,2018年西日本豪雨災害等で計測された広島県の土石流発生箇所での航空レーザー測量データの分析から,土石流による浸食深さの特徴を明らかにするとともに,衛星画像データ等から検出される崩壊範囲と組み合 […] 2019年12月24日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術