明大ら,ユーグレナ光合成によるアミノ酸生産を示唆 明治大学およびユーグレナ社らは発酵条件(暗・嫌気条件)で培養したユーグレナが,細胞外に様々なアミノ酸を放出することを発見した。特にグルタミン酸に関しては,発酵条件のpHが生産量に大きく影響を与えることを明らかにした(ニュ […] 2018年12月11日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
DNP,植物工場用フレキシブルLED照明シートを発売 大日本印刷(DNP)は,食料自給率の向上や安定供給,食の安全性向上などを背景として,今後の伸びが期待される人工光を利用した植物工場向けLED照明「DNPフレキシブルLEDシート」の量産を開始し,本格的な販売を開始した(ニ […] 2018年12月11日 ニュース ,光関連技術 ,製品・開発品
阪大,コロイド粒子の流動化が阻止される現象を発見 大阪大学は,パリ大学サクレー校,パリ・エコールノルマルとともに,コロイドのガラス状態に変形を加えて流動化させるコンピューターシミュレーションを行なった結果,コロイド粒子が渋滞を引き起こし,流動化しなくなる現象(シアジャミ […] 2018年12月10日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
産総研ら,AIで不要な細胞をレーザー除去 産業技術総合研究所(産総研),理化学研究所,筑波大学,片岡製作所,名城大学,iPSポータルらは,光応答性ポリマーとレーザーを用いて,機械学習の一手法であるディープラーニング(深層学習)に基づき,培養細胞を高速に自動処理す […] 2018年12月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
関学,半導体ナノ粒子の意図的な配列に成功 関西学院大学は,有機色素が自然と集まる性質(自己集合)を利用して,球状の半導体ナノ粒子を意図的に並べることに成功した(ニュースリリース)。 球状の半導体ナノ粒子(量子ドット)は,粒径に依存して発光色が変化する次世代の発光 […] 2018年12月10日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
2017年車載用ディスプレー市場,前年比106.8%の1億4,868万枚 矢野経済研究所は,車載用ディスプレー市場を調査し,純正品・市販品別出荷数量,部位別やインチ別の市場動向,価格動向などを明らかにした(ニュースリリース)。 それによると,純正品に市販品を加えた,2017年の車載用ディスプレ […] 2018年12月10日 ニュース ,ビジネス・マーケット ,光関連技術
東北大ら,磁気のない金属からナノ薄膜磁石を作製 東北大学,産業技術総合研究所(AIST)と共同で,新しいナノ薄膜磁石の開発に成功した(ニュースリリース)。 ナノ薄膜磁石を用いた素子の磁極の向きをビット情報とする不揮発性磁気メモリは,システム・オン・チップ等への応用が進 […] 2018年12月10日 ニュース ,科学・技術
阪大ら,AIでがん細胞の種類の判別に成功 大阪大学は,人工知能(AI)による画像判別技術でがん細胞株の顕微鏡画像認識が可能であることを明らかにした(ニュースリリース)。 これまでAI研究において,様々なアルゴリズム,プログラムが考案され,その精度を高める試みがな […] 2018年12月10日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
ノヴァンタ・ジャパン,シンラッド社製品営業を本格化 米ノヴァンタの日本法人であるノヴァンタ・ジャパンは,グループ傘下のシンラッド社製封じ切りタイプのCO2レーザーの営業を本格化する(会社HP)。 シンラッド社製レーザーの国内販売はカンタムエレクトロニクスが行なってきたが, […] 2018年12月10日 ニュース ,ビジネス・マーケット ,光関連技術
理研ら,磁気渦と反渦の正方格子を初めて観察 理化学研究所(理研)らは,ナノスケールの磁気渦構造である「メロン」と反渦構造「アンチメロン」の正方格子の直接観察に世界で初めて成功した(ニュースリリース)。 電子は,電気的な性質である「電荷」と磁気的な性質である「スピン […] 2018年12月07日 ニュース ,科学・技術