産総研、人為的に設計・開発した生物発光酵素の作成に成功 産業技術総合研究所環境管理技術研究部門計測技術研究グループの鳥村政基氏らは、極めて高輝度で発光持続性に優れた生物発光酵素を人為的に設計・開発することに成功した。 産総研では、以前から発光プランクトン(カイアシ類)の発光酵 […] 2013年11月27日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
住友化学,ボナックの核酸医薬原薬を受託製造を開始 住友化学株とボナックは,ボナックが保有する核酸医薬原薬の製造・販売に関する知的財産権の独占的実施権の許諾契約を締結した。これを受けて,住友化学は,同社大阪工場に開発用途の核酸医薬原薬の製造設備を新設し,2014年度第3 […] 2013年11月25日 ニュース ,ビジネス・マーケット ,医療・バイオ
慶大、針状ダイヤモンド電極でpHの簡便な生体内測定に成功 慶應義塾大学理工学部教授の栄長泰明氏らは、慶應義塾大学医学部教授の佐谷秀行氏らと共同で、針状に加工した導電性のダイヤモンドを電極(ダイヤモンド電極)として用いることで、胃内部の水素イオン濃度指数であるpHを簡便にリアルタ […] 2013年11月21日 ニュース ,医療・バイオ ,科学・技術
ウシオ電機,インプラントの接合能力向上と治療期間短縮を実現する紫外線照射装置を欧州で販売開始 ウシオ電機は11月30日から,歯科のインプラント治療で使用されるチタン製人工歯根の表面を紫外線照射により活性化することで,インプラントと骨との接合能力を改善させると共に,治癒期間を短縮できる,世界初のインプラント用紫外線 […] 2013年11月18日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,製品・開発品
生理研、けいれん・記憶障害をきたす自己免疫性辺縁系脳炎の病態を解明 生理学研究所教授の深田正紀氏らの研究グループは、鹿児島大学医学部、北海道大学医学部との共同研究によってけいれん・記憶障害をきたす自己免疫性辺縁系脳炎の病態を解明した。 国内の自己免疫性神経疾患患者の血清を網羅的に解析し、 […] 2013年11月15日 ニュース ,医療・バイオ
千葉大、免疫反応の新たなブレーキ役を発見 科学技術振興機構(JST)課題達成型基礎研究の一環として、千葉大学大学院医学研究院教授の中山俊憲氏らのグループは、遺伝子発現を抑制するたんぱく質「EZH2」分子が免疫反応のブレーキ役であることを発見した。 研究グループは […] 2013年11月15日 ニュース ,医療・バイオ
慶大、世界で初めて記憶と忘却の脳内メカニズムの鍵を解明 慶應義塾大学医学部生理学教室専任講師の松田信爾氏、教授の柚﨑通介氏らは、記憶や学習といった脳機能の基盤となる機構を世界で初めて解明した。 人間の脳では膨大な数の神経細胞がシナプスという結び目によって結合し、電気信号を次か […] 2013年11月14日 ニュース ,医療・バイオ
理研ほか、酪酸が制御性T細胞への分化誘導に重要な遺伝子の発現を高めることを発見 理化学研究所、東京大学、慶應義塾大学先端生命科学研究所は、腸内細菌が作る酪酸が体内に取り込まれて免疫系に作用し、制御性T細胞という炎症やアレルギーなどを抑える免疫細胞を増やす働きがあることを明らかにした。 今回、共同研究 […] 2013年11月14日 ニュース ,医療・バイオ
京大、光合成も咲くこともやめた新種の植物を発見 京都大学人間・環境学研究科研究員(日本学術振興会特別研究員)の末次健司氏は、日本に生育する菌従属栄養植物の分布の整理に取り組んでおり、その一環として、 鹿児島県鹿児島郡三島村竹島において調査を行なったところ、2012年4 […] 2013年11月14日 ニュース ,医療・バイオ
シーメンス・ジャパン,新たな画像再構成技術を搭載したSPECT・CTを発売 シーメンス・ジャパンは,SPECTとCTの画像情報を高精度に融合する新たなイメージアライメントを可能にする,新機能搭載SPECT・CTシステム「Symbia Intevo(シンビアインティボ)」の販売を11月8日より開始 […] 2013年11月14日 ニュース ,医療・バイオ ,製品・開発品