医療・バイオ

生理学研の位相差電子顕微鏡、ウイルスの立体構造形成を解明

ベイラー医科大教授のWah Chiu氏のグループは、生理学研究所教授の永山氏らが開発した位相電子顕微鏡法を応用し、地球上炭酸ガス固定の主役シアノバクテリア中でのウイルスの立体構造形成を解明した。 電子顕微鏡の一技術として […]

2013年10月29日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ

理研、ステロイドが効かない重症ぜんそくのメカニズムをマウスで解明

理化学研究所、東海大学、慶應義塾大学の共同研究グループは、マウスを使い重症ぜんそくで抗炎症薬剤「ステロイド」が効かなくなるメカニズムを解明した。 理研の小安氏らは2010年、新しい免疫細胞「ナチュラルヘルパー細胞（NH細 […]

2013年10月29日 ニュース ,医療・バイオ

トプコン，中心パノラマ撮影機能を搭載した角膜内皮細胞撮影装置を発売

トプコンは，角膜内皮細胞撮影装置「スペキュラーマイクロスコープ　SP-1P」を2013年10月より発売する。 角膜内皮細胞は，角膜の最も内側に位置する細胞組織で，障害を受けると再生することができず，周りの健常な細胞が面積 […]

2013年10月28日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,製品・開発品

シーメンス・ジャパン，新型3テスラMRIを発売

シーメンス・ジャパンは，ニューロサイエンス領域などで求められる高度で強堅なMRIシステムへのニーズにも応える，ハイエンド3テスラ（T） MRI （磁気共鳴診断装置）の新製品「MAGNETOM Prisma（マグネトム プ […]

2013年10月28日 ニュース ,医療・バイオ ,製品・開発品

フィリップス，循環器用超音波診断装置の最上位機種を発売

フィリップス エレクトロニクス ジャパンは，新型プレミアム超音波診断装置「EPIQ」の販売を11月1日より開始する。希望販売価格は1億円。 「EPIQ」は、約10年来のロングセラーモデルであるフィリップス社製循環器用超音 […]

2013年10月28日 ニュース ,医療・バイオ ,製品・開発品

浜松ホトニクス，計測感度を従来製品比1,000倍にした蛍光イムノアッセイリーダを開発

浜松ホトニクスは，臨床検査の超早期診断や多くの医療資源の中から個々人に対応した治療法を提供する個別化医療の実現に向け，試薬およびPOCT機器の開発に有用な，高感度な蛍光イムノアッセイリーダを新たに開発した。国内の試薬や医 […]

2013年10月28日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,製品・開発品

京大、細胞内温度センサの開発と生体の恒常性を担う熱産生機構の可視化に成功

京都大学地球環境学堂教授の森泰生氏らの研究グループは、遺伝子工学的な手法を用いて、細胞内および細胞内小器官の温度計測を可能とする温度センサタンパク質を開発し、世界で初めて生体の恒常性を担う熱産生機構の可視化に成功した。 […]

2013年10月25日 ニュース ,医療・バイオ

京大、赤色光受容体の機能を制御することで花を咲かせるタイミングを調節する新たな因子を発見

京都大学生命科学研究科助教の遠藤求氏らは、植物の光受容体の機能を制御し、花成ホルモン（フロリゲン）の量を調節する新たな因子を発見した。この発見により、作物の品種改良やバイオマス生産の増大への新たな道が拓かれた。 赤色光受 […]

2013年10月25日 ニュース ,医療・バイオ

京大、ERK分子の活性化の頻度による細胞の増殖速度の調節機構を発見

京都大学医学研究科特定准教授の青木一洋氏らの研究グループは、細胞の増殖や癌化に関わるERKというタンパク質の酵素活性が細胞ごとに不規則に活性化していること、さらに酵素活性の大きさではなく活性化の頻度が細胞の増殖速度を決定 […]

2013年10月25日 ニュース ,医療・バイオ

慶大、皮膚の遺伝病「長島型掌蹠角化症」の原因遺伝子を同定

慶應義塾大学医学部皮膚科学教室専任講師の久保亮治氏を中心とした、慶應義塾大学医学部・国立成育医療研究センターらの共同研究チームは、遺伝性掌蹠（しょうせき）角化症の1つである長島型掌蹠角化症の原因遺伝子変異が、SERPIN […]

2013年10月25日 ニュース ,医療・バイオ