NEC,顔認証+サーマルカメラの実証実験開始

NECは,住友商事が開設したオープンイノベーションラボ「MIRAI LAB PALETTE」にて,同社の生体認証「Bio-IDiom」の中核技術である顔認証技術と,サーマルカメラを組み合わせた感染症対策ソリューションを活用した実証実験を9月29日より実施すると発表した(ニュースリリース)。

新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大し,人々の暮らしや経済活動に大きな影響を与えている。また,社会の在り方がNew Normalへと変革していく中,経済活動を継続する上で人が集まる場所での効果的な対策が求められている。

感染症の拡大を受け,MIRAI LAB PALETTEにおいても利用者の検温を従業員が行なっていたが,今回,非接触かつスムーズに体表温度測定が可能なサーマルカメラを導入することで,スタッフと来場者の接触を減らし,感染リスクを低減する。

また,顔認証技術を活用し来場者の把握を同時に実施することで,設定値以上の体表温度が確認された場合は,対象者の顔情報と併せてスタッフに通知し検温を促すこともできるという。

なお,顔情報の利用については,人権・プライバシーの観点から,同意をいただいた来場者のみ行なうとしている。

その他関連ニュース

  • 理研ら,波長228nmの遠紫外LEDで高効率動作を実現 2024年06月20日
  • 豊田合成,最高級出力(200mW)UV-C LEDを開発
    豊田合成,最高級出力(200mW)UV-C LEDを開発 2024年04月22日
  • 工学院ら,190~220nmで発光するUVランプを開発 2024年03月18日
  • 旭化成ら,深紫外LEDで車両の空気殺菌する実証開始 2024年02月27日
  • 産総研ら,ウミホタルの発光で迅速にウィルス検出 2024年01月18日
  • 阪大,土に還るサーマル土壌含水率センサを開発 2023年10月18日
  • 北大,ニュートリノと光の相互作用の解明に成功 2023年09月15日
  • 阪大ら,新構造デバイスによる深紫外光発生に成功 2023年09月13日