日本レーザー,超高安定性干渉計を発売


日本レーザーは,伊NIREOS製干渉計「GEMINI」および「GEMINI 2D」の販売を開始した(ニュースリリース)。概算価格は「GEMINI」が約300万円~,「GEMINI 2D」が約350万円~(いずれも税抜)。

入力光の2つのレプリカ間の時間遅延を制御することにより,非常に高い精度と再現性を提供する干渉計だという。同梱のドライバーおよびソフトウェアと組み合わせて,フーリエ変換アプローチに基づき,入力光(コヒーレントまたはインコヒーレント光源)のスペクトルを測定できる。スペクトル範囲は標準で350-2300nm,オプションで250-3500nmまで拡張可能。スキャンレンジとスペクトル範囲をユーザー設定できる。

特許取得済みのコモンパス構造は堅牢で,振動の影響を受けないとし,1アト秒以下の高い精度でパルス遅延の再現性を保証している。光学調整不要のターンキーシステムで,既存セットアップへの取り付けも簡単だとしている。

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