シャープ,業界最高の光出力の緑色半導体レーザーを発売

シャープは,業界最高の光出力130mWを実現した緑色半導体レーザー2モデル「GH0521DA2G/GH0521DA5G」の量産を,10月より開始すると発表した(ニュースリリース)。サンプル価格は10,800円。

半導体レーザーは,ヘッド・アップ・ディスプレー(HUD)やヘッド・マウント・ディスプレー(HMD)など,レーザディスプレーの光源として活用の幅が拡がっている。

開発した緑色レーザーは,同社従来モデルの約4.3倍にあたる,業界最高の光出力130mWを実現した。光の三原色である赤色・緑色・青色のうち,緑色は,同じ光出力でも他の色より明るく感じるという人の視感度特性があることから,レーザディスプレーの高輝度化に大きく貢献できるとしている。また,光の波長を520nmに長波長化した。これにより,色再現性が向上し,より色鮮やかな映像の表示が可能となるという。

各モデルは,標準的な直径5.6mmと,小型化ニーズに対応する直径3.8mmとなっている。

キーワード:

関連記事

  • OPIC2026プレナリーセッション開催、フォトニクス・光技術・量子技術の最新動向

    2026年4月22日、パシフィコ横浜で開催された国際会議「OPIC2026(Optics & Photonics International Congress 2026)」において、プレナリーセッションが行われた…

    2026.04.23
  • 防衛装備庁、令和7年度終了評価を公表 光・量子・先端材料で注目研究者並ぶ

    防衛装備庁は2026年4月、安全保障技術研究推進制度(いわゆる防衛省ファンディング)における令和7年度の終了評価結果を公表した(関連HPはこちら)。 今回の評価では、令和6年度までに終了した19件の研究課題が対象となり、…

    2026.04.16
  • なぜ今「量子」なのか OPIE’26で新フェア、産学官が本格連携

    2026年4月22日から24日までパシフィコ横浜で開催されるアジア最大級の光技術展示会「OPIE’26」において、最大の注目は新たに新設される「量子イノベーションフェア」である。本フェアは、国内最大級の産学官…

    2026.04.15
  • マイクロエプシロン、150kHz・サブミクロン精度のレーザー変位センサ「optoNCDT 5500」発売

    Micro-Epsilon Japan(マイクロエプシロン)は、ハイエンドアプリケーション向けの新型レーザー変位センサ「optoNCDT 5500」の販売を開始した(ニュースリリース)。本製品は、サブミクロン単位の精度と…

    2026.04.14
  • エスク、鳥害対策レーザー装置の最新モデルを発売

    空調システム・鳥害防除事業などを手掛けるエスクは、鳥の飛来を防止するレーザー装置「バードストッパー・レーザータイプ」の最新モデルを販売開始した(ニュースリリース)。 近年「鳥害」という言葉をよく耳にするが、鳥による被害は…

    2026.04.14

新着ニュース

人気記事

編集部おすすめ

  • オプトキャリア