JAMSTEC、指先ですり潰すだけでナノ粒子が生成することを発見 海洋研究開発機構海洋・極限環境生物圏領域チームリーダーの出口茂氏らは、深海熱水噴出孔に見られる高温・高圧水環境での物理・化学プロセスに関する研究の過程で、指先ですり潰すという驚く程簡単な操作により、フラーレンC60の粉末 […] 2013年07月01日 ニュース ,科学・技術
JAMSTEC、北半球の気候変動要因の解明 海洋研究開発機構(JAMSTEC)地球環境変動領域主任研究員の中村元隆氏は、ヨーロッパ中期予報センターの再解析データ(ERA-40)、アメリカ海洋大気庁の再解析データ(NCEP/NCAR)、イギリス気象庁(Hadley […] 2013年07月01日 ニュース ,科学・技術
「福島洋上風力コンソーシアム」,浮体式ウィンドファーム実証研究事業の進捗を公表 丸紅,東京大学,三菱商事,三菱重工,ジャパン マリンユナイテッド,三井造船,新日鐵住金,日立製作所,古河電気工業,清水建設および,みずほ情報総研からなるコンソーシアム(「福島洋上風力コンソーシアム」)は,2012年3月に […] 2013年07月01日 ニュース ,科学・技術
東北大、二酸化炭素を原料として有用な化学品製造が可能に 東北大学大学院工学研究科教授の冨重圭一氏らの研究グループは、新日鐵住金株式会社との共同研究にて、地球温暖化の主原因物質である二酸化炭素を、メタノールと反応させることで、プラスチックの原料やリチウムイオン二次電池の電解液と […] 2013年06月28日 ニュース ,科学・技術
NEDOなど、北九州市沖で着床式洋上風車の実証運転を開始 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と電源開発株式会社が共同で福岡県北九州市沖約1.4kmの海域に設置した洋上風力発電設備(着床式、出力2MW)が、実証運転を開始した。 発電した電力を陸上に送電することで、風車 […] 2013年06月28日 ニュース ,科学・技術
理研、窒素分子の切断と水素化を常温・常圧で実現 理化学研究所は、新たに合成した多金属のチタンヒドリド化合物に窒素分子(N2)を常温・常圧で取り込ませ、窒素-窒素結合を切断し、窒素-水素結合の生成(水素化)を引き起こすことに成功した。この成果は、従来に比べ、少ないエネル […] 2013年06月28日 ニュース ,科学・技術
理研など、放射光でキラル物質の3次元透視を実現 理化学研究所、東京大学、青山学院大学と高輝度光科学研究センターは、放射光X線を利用してキラル物質の内部結晶組織をミクロンレベルで可視化する技術を開発した。 キラルはギリシャ語の「手」に由来することばで、手のように鏡に映す […] 2013年06月28日 ニュース ,科学・技術
理研とマギル大、鉄を用いた安価で効率のよい水素化触媒を開発 理化学研究所とマギル大学(カナダ)は、鉄を用いた新しい水素化触媒を開発し、石油化学品製造において極めて重要な水素化反応を1分以内で進行させることに成功した。 日本の石油化学品製造にはさまざまな触媒が用いられ、なかでも水素 […] 2013年06月28日 ニュース ,科学・技術
阪大、電子のスピンと軌道の絡み合った共鳴状態を世界で初めて解明 大阪大学大学院基礎工学研究科(物質創成専攻物性物理工学領域)准教授の若林裕助氏、東京大学物性研究所教授の中辻知准氏を中心とする研究グループは、蜂の巣構造を基本骨格とする銅酸化物において、電子の持つ自由度であるスピンと軌道 […] 2013年06月27日 ニュース ,科学・技術
原研、航空機モニタリング解析手法を用いてヨウ素131の地表面沈着量を導出 日本原子力研究開発機構は、文部科学省原子力災害対策支援本部(当時)の依頼を受け、米国エネルギー省(DOE)が早い段階(平成23年3月17日~同年4月5日)で実施した福島第一原発周辺の航空機モニタリングの測定結果をDOEか […] 2013年06月27日 ニュース ,科学・技術