奈良女子大,次世代のバイオ燃料開発で注目されている微細藻の炭化水素細胞外蓄積過程を解明 奈良女子大学 研究院自然科学系教授の野口哲子氏らのグループは,脂質生産においてアブラナやアブラヤシなどの陸上植物の10~100倍以上もの生産効率があるため注目されている微細藻類のうち,特に光合成により多量の炭化水素を生産 […] 2013年12月16日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
京大,一酸化炭素を高効率に分離・回収する新材料を開発 京都大学 北川進 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)拠点長教授の松田亮太郎氏らの研究グループは,混合ガスの中から一酸化炭素(CO)を高選択的に分離・回収できる多孔性材料の開発に成功した。 COは一般的に […] 2013年12月16日 ニュース ,科学・技術
東北大ら,振動発電やワイヤレスセンサに適した新磁歪材料を共同開発 弘前大学,東北大学,東北特殊鋼は,JSTの復興促進プログラムが支援するプロジェクトで,振動発電やワイヤレスセンサの実用化と普及促進が期待される,高性能で量産加工性に優れた鉄基の磁歪材料を共同開発した。 磁歪材料とは,磁場 […] 2013年12月16日 ニュース ,科学・技術
国立環境研究所,最近の直噴ガソリン乗用車から従来の10倍以上の個数のすす粒子を確認 国立環境研究所は,最近の直噴ガソリン自動車から比較的高濃度の微粒子が排出されることを確認した。欧州メーカと国内メーカの直噴ガソリン乗用車各1台について調査した結果,粒子重量は少ないものの,粒子個数の排出量は従来のガソリン […] 2013年12月16日 ニュース ,科学・技術
JAXAら,準天頂衛星と技術試験衛星を用いた津波観測データの伝送実験を開始 高知工業高等専門学校,東京大学地震研究所,宇宙航空研究開発機構,情報通信研究機構及び日立造船は,高知県室戸沖に設置しているGPS津波計(高知県の黒潮牧場16号ブイ)で津波や波浪を観測するために必要なデータを,準天頂衛星初 […] 2013年12月16日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
産総研,LSI銅微細配線の代替に期待できる 20nm幅の高性能なグラフェン微細配線を開発 産業技術総合研究所 ナノエレクトロニクス研究部門 連携研究体グリーン・ナノエレクトロニクスセンター特定集中研究専門員の近藤大雄氏らは,二次元ナノカーボン材料である多層グラフェンを利用した20nm幅の微細配線を作製し,低抵 […] 2013年12月16日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
産総研,カーボンナノチューブのインプラントによる新たな配線作製技術を開発 産業技術総合研究所 ナノエレクトロニクス研究部門 連携研究体グリーン・ナノエレクトロニクスセンター特定集中研究専門員の佐藤元伸氏らは,1次元ナノカーボン材料であるカーボンナノチューブ(CNT)を利用した新たな配線作製技術 […] 2013年12月16日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
産総研,多結晶ゲルマニウムでp,n両極性のトランジスタ動作に成功 -低温積層CMOSによる3次元LSIの実現に繋がる成果- 産業技術総合研究所 ナノエレクトロニクス研究部門 連携研究体グリーン・ナノエレクトロニクスセンター特定集中研究専門員の臼田宏治氏らは,大規模集積回路(LSI)の3次元積層技術に向けた多結晶ゲルマニウム(Ge)トランジスタ […] 2013年12月16日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
産総研,表面プラズモン共鳴によって感度を高めたマイクロ流路型センサを開発 産業技術総合研究所 電子光技術研究部門 光センシンググループ 研究グループ長の藤巻真氏らは,検出対象のバイオ物質に付着させた蛍光標識からの発光信号を表面プラズモン共鳴励起蛍光増強(SPRF)機能によって強めて,対象バイオ […] 2013年12月16日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
理研、常温有機強誘電体の分極反転を阻害する要因を発見 理化学研究所は、常温有機強誘電体において、加える電圧の極性の向きに応じて電荷の偏りが反転する「電気分極の反転」を阻害している要因を発見した。これを除去することで、反転可能な電気分極量を5倍以上向上させ、本来の材料特性を引 […] 2013年12月13日 ニュース ,科学・技術