理研,新規開発したテラヘルツ分光データベースを公開 理化学研究所は,情報通信研究機構と共同開発し,インターネット上で公開してきたテラヘルツ分光データベースを刷新し,12月26日から新しいテラヘルツ分光データベースを公開する。 テラヘルツ光は最先端の光科学研究領域の1つであ […] 2013年12月26日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
岡山大、デジタルカメラ画像を使ったインフラ構造物の点検技術を開発 岡山大学大学院環境生命科学研究科教授の西山哲氏が開発設計コンサルタントと共同で、市販のデジタルカメラで撮影した画像から構造物に発生している“ひび割れ”の幅の変化を高精度に計測する技術を開発し実用化することとなった。 この […] 2013年12月26日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
北大と筑波大、ナノの世界の電子のさざ波を見ることに成功 北海道大学電子科学研究所教授の三澤弘明氏の研究グループ,および筑波大学数理物質系講師の久保敦氏らは,わずか~10-14秒(~10フェムト秒)の短い時間内しか発生しない,ナノの世界にできる電子のさざ波の動きを観測することに […] 2013年12月26日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
産総研、単層カーボンナノチューブの量産技術を開発 産業技術総合研究所ナノチューブ応用研究センター流動気相成長CNTチーム研究チーム長の斎藤毅氏らは、単層カーボンナノチューブの製造に関する産総研のシーズ技術(eDIPS法)を名城ナノカーボンに技術移転し、両者の共同研究によ […] 2013年12月26日 ニュース ,科学・技術
神戸大、有機薄膜太陽電池で電流を 効率よく発生させる仕組みを実験的に解明 科学技術振興機構(JST)課題達成型基礎研究の一環として、神戸大学大学院理学研究科教授の小堀康博氏らは、有機薄膜太陽電池にできる電荷(電子と正孔)の正確な位置と向きの観測に成功し、光から電流が効率よく生まれる仕組みを分子 […] 2013年12月26日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東大、プラチナ単原子が酸化チタン表面の原子の穴に入る現象を世界で初めて発見 東京大学大学院工学系研究科附属総合研究機構准教授の柴田直哉氏(科学技術振興機構さきがけ研究員)らの研究グループは、名古屋大学大学院工学研究科教授の松永克志氏と共同で、酸化チタン表面上に分散したプラチナ原子1つ1つを直接観 […] 2013年12月24日 ニュース ,科学・技術
産総研、有機太陽電池の光電変換効率の理論限界は21%とシミュレーション 産業技術総合研究所ナノシステム研究部門ナノ理論グループ 関 和彦 研究グループ長、計測フロンティア研究部門ナノ顕微分光グループ主任研究員の古部昭広氏らは、新世代の太陽電池の一つとして注目されている有機太陽電池の光電変換効 […] 2013年12月24日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東大、ムスクの香りを感知する受容体と脳領域を決定 東京大学大学院農学生命科学研究科教授の東原和成氏らの研究グループは、ムスク系香料の代表的な匂い物質、ムスコンが、一般的な匂いと比較すると極めて少数の嗅覚受容体で受容されること、また、ムスコンの匂い情報が、嗅覚の一次中枢で […] 2013年12月20日 ニュース ,医療・バイオ ,科学・技術
理研、免疫履歴がその場で分かるマイクロアレイ診断システムを開発 理化学研究所は、ヒトの血液中にある多種類の感染症ウイルスに対する抗体の種類や量(抗体価)を、同時にかつ迅速に全自動で測定できる「ウイルス・マイクロアレイ診断システム」を開発した。医療の現場で簡単に抗体価を調べることが可能 […] 2013年12月20日 ニュース ,医療・バイオ ,科学・技術
理研、3次元半導体物質におけるベリー位相の検出に成功 理化学研究所は、極性を持つ(上下の反転対称性が破れた)3次元の半導体物質「BiTeI(Bi:ビスマスTe:テルル I:ヨウ素)を使い、3次元物質における電子スピンのベリー位相(運動量(波数)空間内での電子スピンの幾何学的 […] 2013年12月20日 ニュース ,科学・技術