東レ,単層カーボンナノチューブ薄膜トランジスタで世界最高レベルの移動度を達成 東レは,単層カーボンナノチューブ薄膜トランジスタ(Carbon Nano-Tube Thin Film Transistor :CNT-TFT)において,塗布型TFTとしては世界最高レベルとなる移動度13 cm2/Vs, […] 2014年02月14日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
三菱電機,パルスCO2レーザによる微細(Φ25μm)ガラス穴あけ加工技術を開発 三菱電機は,パルスCO2レーザを使用し,直径が最小25μmの微細穴をガラス基板へ形成する加工技術を開発した。 これまでCO2レーザの最小ビーム径はレンズの有効径などにより40μmレベルが限界となっていたが,今回,同社独自 […] 2014年02月14日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
九工大,カプセル内視鏡を自走させる推進装置を開発 カプセル内視鏡の実現により,小腸の内視鏡検査はハードルが大きく下がった。一方で,現在のカプセル内視鏡は消化器の蠕動(ぜんどう)運動によって受動的に体内を移動するため,カプセルを飲み込んでから排出されるまで約1日を要するほ […] 2014年02月13日 Web記事 ,ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
産総研,半導体型単層カーボンナノチューブを選択的に合成する技術開発に成功 産業技術総合研究所ナノチューブ応用研究センター,スーパーグロースCNTチーム 主任研究員の桜井俊介氏らは,半導体型単層カーボンナノチューブ(CNT)を選択的に成長させる技術を開発し,さらに半導体型単層CNTの選択率向上に […] 2014年02月12日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
農工大,半導体チップ上でテラヘルツ波の粒を発生・伝送・検出することに成功 東京農工大学 大学院工学研究院先端物理工学部門准教授の生嶋健司氏は,電気駆動により,半導体チップ上でテラヘルツ波(周波数1012 Hzの電磁波)の粒を約50 %の伝送効率で発生,伝送,検出することに成功した。 電子のよう […] 2014年02月12日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東北大,液晶の電場配向に対する閉じ込め効果を発見 東北大学原子分子材料科学高等研究機構教授の栗原和枝氏の研究グループは,独自に開発した共振ずり測定法(向かい合わせに配置した二つの表面間に液体を挟み,一方の表面を面と水平方向に振動させて,その際のせん断応答を測定することで […] 2014年02月12日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
筑波大とNIMS,有機薄膜太陽電池に用いる高純度な高分子材料を簡便に精製する方法を開発 NEDOの先導的産業技術創出事業(若手研究グラント)において,有機薄膜太陽電池に用いる高分子材料の新たな合成手法を開発してきた筑波大学の研究グループは,物質・材料研究機構(NIMS)の研究グループと共同で,有機薄膜太陽電 […] 2014年02月12日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
NIMS,分子の自己組織化により1次元分子集合体の長さの制御に成功 物質・材料研究機構 先端的共通技術部門 高分子材料ユニットの研究者らは,分子が自発的に組織化し,1次元の分子集合体(超分子ポリマー)を形成する過程において,複数の異なる自己組織化が交錯する現象を発見。この現象を活用するこ […] 2014年02月12日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
原研,電気を発生させながら海水とリチウムを分離できる革新的技術を開発 日本原子力研究開発機構は,イオン伝導体をリチウム分離膜として用い,リチウム分離過程で電気等の外部エネルギーを消費せず,電気を発生しながらリチウムを分離する革新的な元素分離技術を開発し,核融合炉燃料製造やリチウムイオン電池 […] 2014年02月12日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東大,GaN系ナノワイヤ量子ドットで室温での単一光子の発生に成功 東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構・機構長の荒川泰彦氏と,特任研究員のマーク・ホームズ氏らの研究グループは,位置制御されたGaN系ナノワイヤ量子ドットを用いて,室温(300K=27℃)における単一光子の発生に成 […] 2014年02月12日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術