東大、単細胞藻類で細胞が卵になるか精子になるかを決める重要な要因を解明 東京大学大学院総合文化研究科特任研究員の城川祐香氏と教授の嶋田正和氏は、単細胞藻類である珪藻を1細胞レベルで追跡し、個々の細胞状態に応じた性比調節を明らかにした。 生物が、どのような状況で、どちらの性になるとより多くの子 […] 2013年05月10日 ニュース ,医療・バイオ
東大、低栄養状態に応答し前駆細胞の活性化を阻害する遺伝子を発見 東京大学大学院薬学系研究科助教の福山征光氏、博士課程大学院生(当時)の春日秀文氏、教授の堅田利明氏らのグループは、mir-235という遺伝子が低栄養状態時に活性化し、前駆細胞が増殖や分化を開始するのを阻止することで、発育 […] 2013年05月10日 ニュース ,医療・バイオ
東大、土壌中の鉄を利用できないトウモロコシ変異体の原因を解明 東京大学大学院農学生命科学研究科特任研究員の野副朋子氏、特任准教授の中西啓仁氏、石川県立大学生物資源工学研究所教授の西澤直子氏らの共同研究グループは、石灰質アルカリ土壌のような不良土壌でも生育できる植物の開発を目指し、植 […] 2013年05月10日 ニュース ,医療・バイオ
東大、DNA研究により東京のヒキガエル、西日本型へ遺伝子浸透が進んでいることを実証 東京大学大学院総合文化研究科博士課程の長谷和子氏、放送大学教養学部教養学科自然と環境コース教授の二河成男氏、東京大学大学院総合文化研究科/情報学環教授の嶋田正和氏は、東京に分布する日本産ヒキガエルが、遺伝子型・形態ともに […] 2013年05月10日 ニュース ,医療・バイオ
基礎生物研、新世界ザルのマーモセットの大脳皮質での眼優位性カラムの存在を確認 基礎生物学研究所 脳生物学研究部門の仲神友貴氏と教授の山森哲雄氏らの研究グループは、新たなモデル生物として注目されている新世界ザルに属する小型のサル、マーモセットの大脳皮質にも、眼優位性カラムが存在することの確証を得た。 […] 2013年05月10日 ニュース ,医療・バイオ
遺伝学研、細胞の分化・脱分化状態が少数の転写因子の発現により制御されていることを確認 分化した細胞を転写因子Oct3/4、Sox2、Klf4、Myc(OSKM)の導入により脱分化させ、iPS化することはできるが、その効率は決して良いものではない。国立遺伝学研究所初期発生研究部門と京都大学iPS細胞研究所( […] 2013年05月09日 ニュース ,医療・バイオ
コニカミノルタ,医療用X線ドライフィルムを委託生産へ コニカミノルタは,「医療用X線ドライフィルム」の生産を自社生産から外部への委託生産へ切り替えることを決定した。それに伴い,甲府サイト(山梨県中央市)と東京サイト日野(東京都日野市)での同製品の生産を2013年度上期中に終 […] 2013年05月09日 ニュース ,ビジネス・マーケット ,医療・バイオ
日立ハイテク,光学系を最適化した新型卓上顕微鏡を発売 日立ハイテクノロジーズは,さらなる高画質観察を可能にした,卓上顕微鏡「Miniscope® TM3030」を開発し,5月7日より発売を開始した。 この製品は,試料の前処理なしで高解像度観察をしたいというニーズに応えるため […] 2013年05月09日 ニュース ,医療・バイオ ,製品・開発品
理研、ゴカイが持つ無限の再生能力の仕組みを解明 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター形態形成シグナル研究グループ研究員の丹羽尚氏(現 客員研究員)、テクニカルスタッフの秋元愛氏(現 自然科学研究機構基礎生物学研究所 IBBP センター)、グループディレクターの林 […] 2013年05月09日 ニュース ,医療・バイオ
九大、糖尿病がアルツハイマー病の危険因子となるメカニズムを明らかに 近年、糖尿病がアルツハイマー病を含む認知症の危険因子となることが報告され、その結果認知症高齢者が増加している可能性が示唆されている。しかし、なぜ糖尿病がアルツハイマー病の危険因子となるのかその分子メカニズムはよく理解され […] 2013年05月08日 ニュース ,医療・バイオ