理研、睡眠状態を全自動で判定できる「FASTER法」を開発 理化学研究所は、脳波と筋電図を用いて睡眠覚醒状態を全自動で判定できる「FASTER(ファスター)法」を開発し、マウスを用いてその性能を実証した。これは、理研発生・再生科学総合研究センターシステムバイオロジー研究プロジェク […] 2013年04月30日 ニュース ,医療・バイオ
理研、カメ類2種のゲノム解読 理化学研究所は、カメ類2種(スッポンとアオウミガメ)のゲノム解読を行った結果、カメの進化の起源と甲羅の進化に関して遺伝子レベルの知見を得ることに成功した。これは、理研発生・再生科学総合研究センター形態進化研究グループグル […] 2013年04月30日 ニュース ,医療・バイオ
ウシオ電機,血清フェリチンの定量分析をイムノクロマト法で実現した血液分析装置および専用試薬の販売を開始 ウシオ電機は,イムノクロマト法を採用した卓上タイプの血液分析装置「ポイントリーダー®」の開発を完了し,専用の血清フェリチン試薬「ポイントストリップ® フェリチン」シリーズとあわせて,4月22日より二プロを通じて国内販売を […] 2013年04月30日 ニュース ,医療・バイオ ,製品・開発品
生理学研、大脳基底核の神経経路の働きを証明 自然科学研究機構生理学研究所助教の佐野裕美氏、教授の南部篤氏らの研究チームは、大脳基底核内部の神経回路の一つである線条体-淡蒼球投射経路が手や足の運動をストップさせる機能を担うことを、遺伝子改変マウスを用いた実験で実証す […] 2013年04月24日 ニュース ,医療・バイオ
理研、2人の間の発話リズムがそろうと、脳波リズムもそろうことを発見 理化学研究所は、2者が言語コミュニケーションしている時の脳波を同時に計測し解析する手法を確立し、発話リズムが同調すると脳波リズムも同調することを発見した。これは、理研脳科学総合研究センター脳リズム情報処理連携ユニット研究 […] 2013年04月24日 ニュース ,医療・バイオ
理研、1つの受容体がさまざまな刺激に応答できる仕組みの一端を解明 理化学研究所は、生体膜に存在する受容体の1つ「TRPチャネル」が、たった1種類でさまざまな刺激に柔軟に応答できる仕組みの一端を解明した。これは、理研放射光科学総合研究センター分子シグナリング研究チームチームリーダーの山下 […] 2013年04月24日 ニュース ,医療・バイオ
長崎大ら、赤ちゃんの脳はおむつ素材の違いを区別し“気持ちいい”触感を実感することを実証 長崎大学医歯薬学総合研究科教授の篠原一之氏は、ユニ・チャームと共同で、乳幼児を対象に脳の血流量変化をNIRS(近赤外線分光法)によって測定し、赤ちゃんの触感について研究を行なった。この結果、「赤ちゃんは紙おむつ素材の触感 […] 2013年04月22日 ニュース ,医療・バイオ
九大、病原性真菌から新しいアジュバントを発見 九州大学生体防御医学研究所教授の山﨑晶氏、大学院薬学研究院准教授の宮本智文氏らを中心とする共同研究グループは、真菌から新しいアジュバント(免疫賦活化物質:免疫力を活性化する物質)を発見した。 マラセチア真菌に含まれる活性 […] 2013年04月22日 ニュース ,医療・バイオ
九大、結核菌を感知する新しいセンサーを発見 九州大学生体防御医学研究所教授の山﨑晶氏、助教の三宅靖延氏、大学院医学系学府の豊永憲司氏、森大輝氏らを中心とする研究グループは、結核菌を認識する新しいセンサーを発見した。 研究グループは結核菌の受容体としてMincle […] 2013年04月22日 ニュース ,医療・バイオ
阪大、植物の別細胞から表皮細胞を作成することに成功 大阪大学理学研究科助教の髙田忍氏、研究員の髙田希氏、大学院生の吉田彩香氏の研究グループは、植物の表皮を作る能力を持つ遺伝子を明らかにした。 アブラナ科の植物であるシロイヌナズナのATML1という遺伝子に注目。ATML1は […] 2013年04月22日 ニュース ,医療・バイオ