基礎生物研、新世界ザルのマーモセットの大脳皮質での眼優位性カラムの存在を確認 基礎生物学研究所 脳生物学研究部門の仲神友貴氏と教授の山森哲雄氏らの研究グループは、新たなモデル生物として注目されている新世界ザルに属する小型のサル、マーモセットの大脳皮質にも、眼優位性カラムが存在することの確証を得た。 […] 2013年05月10日 ニュース ,医療・バイオ
遺伝学研、細胞の分化・脱分化状態が少数の転写因子の発現により制御されていることを確認 分化した細胞を転写因子Oct3/4、Sox2、Klf4、Myc(OSKM)の導入により脱分化させ、iPS化することはできるが、その効率は決して良いものではない。国立遺伝学研究所初期発生研究部門と京都大学iPS細胞研究所( […] 2013年05月09日 ニュース ,医療・バイオ
コニカミノルタ,医療用X線ドライフィルムを委託生産へ コニカミノルタは,「医療用X線ドライフィルム」の生産を自社生産から外部への委託生産へ切り替えることを決定した。それに伴い,甲府サイト(山梨県中央市)と東京サイト日野(東京都日野市)での同製品の生産を2013年度上期中に終 […] 2013年05月09日 ニュース ,ビジネス・マーケット ,医療・バイオ
日立ハイテク,光学系を最適化した新型卓上顕微鏡を発売 日立ハイテクノロジーズは,さらなる高画質観察を可能にした,卓上顕微鏡「Miniscope® TM3030」を開発し,5月7日より発売を開始した。 この製品は,試料の前処理なしで高解像度観察をしたいというニーズに応えるため […] 2013年05月09日 ニュース ,医療・バイオ ,製品・開発品
理研、ゴカイが持つ無限の再生能力の仕組みを解明 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター形態形成シグナル研究グループ研究員の丹羽尚氏(現 客員研究員)、テクニカルスタッフの秋元愛氏(現 自然科学研究機構基礎生物学研究所 IBBP センター)、グループディレクターの林 […] 2013年05月09日 ニュース ,医療・バイオ
九大、糖尿病がアルツハイマー病の危険因子となるメカニズムを明らかに 近年、糖尿病がアルツハイマー病を含む認知症の危険因子となることが報告され、その結果認知症高齢者が増加している可能性が示唆されている。しかし、なぜ糖尿病がアルツハイマー病の危険因子となるのかその分子メカニズムはよく理解され […] 2013年05月08日 ニュース ,医療・バイオ
岡山大、植物の人工染色体の創出に成功 岡山大学資源植物科学研究所 教授の村田稔氏らはシロイヌナズナというモデル植物において、植物人工染色体(PAC)を初めて創出した。 人工染色体はこれまで、酵母や動物培養細胞で作出されてきたが、植物では確実な成功例はなかった […] 2013年05月08日 ニュース ,医療・バイオ
東京医歯大、複数の神経変性疾患にまたがる共通病態(シグナル)を解明 東京医科歯科大学・神経病理学分野教授の岡澤均氏らのグループは、複数の神経変性疾患グループにまたがる病態シグナルを解明した。 アルツハイマー病、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症など神経細胞が死んでいく一連の疾患を神経変性 […] 2013年05月08日 ニュース ,医療・バイオ
東大、多能性幹細胞からオレキシン神経細胞の作出に成功 東京大学大学院農学生命科学研究科塩田邦郎らの研究グループは、多能性幹細胞(マウスES細胞、およびヒトiPS細胞)からオレキシン神経細胞を作り出すことに世界で初めて成功した。 睡眠、食欲などの制御を司るオレキシン神経細胞を […] 2013年05月08日 ニュース ,医療・バイオ
東大、滅菌可能な骨誘導性微小人工骨を開発 東京大学大学院医学系研究科感覚・運動機能医学講座口腔外科学医学博士課程の前田祐二郎氏、東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻特任准教授の大庭伸介氏、同教授の鄭雄一氏らは、骨形成性薬剤をテトラポッド型リン酸カ […] 2013年05月08日 ニュース ,医療・バイオ