
僕は子供の頃から,これを「色様ざま」と勘違いしていた。まず,綺麗な色彩を褒め称えるために様をつけて「色様」と言っておきながら,それに「ざま」がつながる。ここでの「ざま」は「そのざまはなんだ」という時に使うざまである。「色様のざま」っていったん何のことなのだろうと,僕はずっと疑問に思っていた。もちろん,本当は多彩な色という意味の「色様々」なのだけれども,僕がそれに気が付いたのは大人になってからだ。
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