赤毛のアンがつくった虹


 「赤毛のアン」を初めて読んだ。僕は,この小説は「夢見る乙女が読む物語」という偏見を持っていて,なんとなく近寄り難いイメージを持っていたのだ。先日,手持ち無沙汰で家の書棚の中から適当に本を引っ張り出したら,それが「赤毛のアン」だった。

古い文庫本で,ページが少し茶色に変色している。どうも,妻が結婚前に読んだものらしい。読んで見れば,登場人物たちが実に生き生きとしていて面白い。個人的には主人公よりも,育ての父親のマシューが魅力的だ。

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