トプコン,OCTで経済産業大臣賞を受賞

トプコンは,「眼科用光干渉断層計の研究開発と実用化及び普及」に関して,内閣官房 健康医療戦略推進本部「第6回日本医療研究開発大賞」の経済産業大臣賞を受賞したと発表した(ニュースリリース)。

日本医療研究開発大賞は,世界の医療の発展に向けて,医療分野の研究開発の推進に多大な貢献をした事例に関して,功績を称えるもので,2017年度より実施されている。

受賞研究である「眼科用光干渉断層計(OCT)」は,眼の疾患の早期発見や経過観察に有用な眼底検査の手法の一つであり,世界の眼科診断の現場において広く活用されている。

眼底検査において,眼底の網膜表面を撮影する従来の眼底カメラに対し,OCTは眼底に不可視光を当て,反射した光を解析することで,非侵襲で(身体に負担を与えずに)眼底の3次元立体像を取得できる。

同社はOCT装置を開発,さらに小型化・フルオート化した製品を上市するなど眼科医療へのOCT装置の普及を進め,患者のQuality of Visionの維持に貢献したとして今回の表彰となった。

キーワード:

関連記事

  • 神戸賞で、理研・宮脇 敦史氏が大賞を受賞 蛍光タンパク質の開発を評価

    中谷財団は、財団設立40周年を記念して創設した学術賞「神戸賞」における第3回受賞者の決定し、理化学研究所の宮脇敦史氏が「光と生命との相互作用の探究から革新するバイオイメージング」の研究で大賞を受賞した(ニュースリリース)…

    2026.04.21
  • 京大・竹内繁樹氏が文科大臣表彰を受賞、量子もつれ光による光量子センシングで評価

    文部科学省は2026年4月、「令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」の受賞者を発表した。このうち科学技術賞(研究部門)において、京都大学大学院工学研究科・教授の竹内繁樹氏が受賞した(ニュースリリース)。 同表彰は、科…

    2026.04.17
  • 浜松ホトニクス、内部加工型レーザダイシング技術で文科大臣表彰を受賞

    浜松ホトニクス、内部加工型レーザダイシング技術で文科大臣表彰を受賞

    浜松ホトニクスは、令和8年度「科学技術分野の文部科学大臣表彰(科学技術賞・開発部門)」において、「内部加工型レーザダイシング技術の開発」で受賞したと発表した(ニュースリリース)。 同表彰は、社会経済や国民生活の発展に寄与…

    2026.04.17
  • 日本学士院賞に伊賀健一氏、小山二三夫氏、江刺正喜氏など―VCSELとMEMSの先駆的研究を評価

    日本学士院は2026年3月12日、第1197回総会において、学術上の功績が顕著な科学者を顕彰する「日本学士院賞」を決定した。今回の受賞者には、光技術およびマイクロシステム分野において革新的な業績を挙げた、東京科学大学(旧…

    2026.03.19
  • 櫻井健二郎氏記念賞、浜ホトと古河電工が受賞

    光産業技術振興協会は2026年2月24日、リーガロイヤルホテル東京(東京・新宿区)において、浜松ホトニクスと古河電気工業が受賞した「第41回櫻井健二郎氏記念賞」の授賞式を行なった。 櫻井健二郎氏記念賞とは、通商産業省工業…

    2026.02.26

新着ニュース

人気記事

編集部おすすめ

  • オプトキャリア