スタンレー,深紫外LED搭載リアクターを発売

スタンレー電気は,同社の紫外線技術を活用した除菌製品ブランド「AℓNUV(アルヌーヴ)」の新製品として,「UV-C LEDリアクターULR9C(AℓNUV_Aqua)」と「樹脂タイプUV-C LEDリアクターULR14A(AℓNUV_Aqua)」の販売を開始する(ニュースリリース ULR9C / ULR14A)。

「UV-C LEDリアクターULR9C(AℓNUV_Aqua)」は,除菌効果の高い波長265nm&高出力200mWのUV-C LEDを搭載し,30L/分クラスの流水除菌が可能。光学技術・構造設計技術を活かしコンパクト化を実現(本体サイズ:φ87㎜×L330㎜)しており,装置への組み込みスペースの狭小化が可能だという。

また,コンパクトサイズながら1.8m3/h・10mJ/cm2の除菌処理が可能で,自社開発の高耐久UV-LEDと高効率な冷却構造により,空冷構造で世界最長レベルの光源寿命20,000時間を達成。純水装置・工業用水装置・簡易浄水場装置などでの利用を想定している。

一方,「樹脂タイプUV-C LEDリアクターULR14A(AℓNUV_Aqua)」は,除菌効果の高い波長265nm/50mW UV-C LEDを搭載し,従来ランプ(冷陰極管)の1/10のUV出力で同等の除菌性能(RED:Reduction Equivalent UV Dose)を実現している。

また,光学技術・構造設計技術を活かし,余裕ある処理量を実現(6L/分・10mJ/cm2)。樹脂製筐体を活かした内部水冷構造により,ヒートシンクレスによる軽量化を実現している。本体サイズはφ62mm×L186mmで,従来ランプ(冷陰極管)使用リアクターとの比較では,重量比23%減,体積比52%減。浄水器やウォーターサーバー,水槽を始めとした様々な水供給装置での利用を想定しているという。

同社では今後,より大型のLEDリアクターをはじめ,様々な除菌装置の開発を進めていくとしている。

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